この記事ではAmazonギフト券の使い道について解説しています。
この記事に辿り着いたみなさんは、余ったAmazonギフト券の使い道に迷っていると思います。
そこで今回解説するのは、「Amazonギフト券の使い道」です。
具体的には、
などを解説していきますので、Amazonギフト券の使い道が見つかり、Amazonギフト券を使い切れますよ。
普段から「使い道」なんて考えないという初心者に向けた内容ですので、ぜひ実践してもらえればと思います。
Amazonギフト券の使い道をこの記事でマスターだ!
それでは解説していきます。
Amazonギフト券の使い道とその使い方
今回はAmazonギフト券の使い道について考えていきます。
現金に換えたい場合はここで残高をアカウントに登録してしまうと、換金に必要な「コード」が失効してしまうので、注意しましょう。
Amazonギフト券を現金に換えたい方は目次から「Amazonギフト券を現金化する方法とその違法性は?」へとおすすみください。
Amazon内で利用したい方は以下の手順に沿って、残高をAmazonギフト券に登録しておきます。
- ステップ1AmazonにアクセスAmazonの「残高・利用履歴を確認する」にアクセス
- ステップ2ギフト券を登録「Amazonギフト券を登録する」をクリック・タップして、記入用のボックスにギフト券コードを入力し、「アカウントに登録する」をクリック・タップ
登録が完了したら、以下の使い道でAmazonギフト券の残高を使い切りましょう。
使い道その1:Amazon数億種類もの商品購入に
Amazonギフト券はAmazon上で販売されてるほぼすべての商品の決済に利用できます。
基本的には、
- Amazonで買いたいものを探してメモしておき、使い時が来たら利用する
- それまで少しずつAmazonギフト券を貯めておく
がおすすめです。
ただし、購入したい商品が「高額」でAmazonギフト券の額面だけでは商品が支払えない場合もあります。
そのような場合は以下の支払い方法と併用することでAmazonギフト券を使い切れます。
- 商品の代金-Amazonギフト券の残高=「差額」をコンビニ・ATM・ネットバンキング・Edy払いで支払う(発送前の先払い)
- 商品の代金ーAmazonギフト券の残高=「差額」をクレジットカードで支払う
- 商品の代金+代引手数料(324円)-Amazonギフト券の残高=「差額」を商品受け取り時に現金で支払う
Amazonギフト券を利用することで、「差額分」の支払いだけで済ませる方法もあります。
本来支払わなくてはならない代金を軽減できるので、お財布にやさしいですね。
様々な商品の購入に利用できますが、一点だけAmazonギフト券を利用できない商品があります。
それが「商品券」です。
ギフト券は、他のギフト券(例えば、ギフト券またはその他の販売者の商品券)の購入には利用できません。
このように、商品券の購入はAmazonギフト券を利用できません。
注意しましょう。
使い道その2:代引手数料分に利用
Amazonでは少額ですがいくらか手数料がかかります。
いちいち手数料がかかるのが億劫という方は、Amazonギフト券を手数料の相殺用に利用することもおすすめです。
その手数料について、まずプライム会員でなければ、通常配送料として350円がかかります。
こちらの配送料350円をAmazonギフト券で支払い、相殺させることが可能です。
ただし、税込2,000円以上の商品の場合はAmazonが配送料を負担してくれるので、配送料無料となるぞ。
また、代引時も手数料324円がかかります。
こちらはAmazonギフト券を併用することで324円分を相殺することが可能です。
代金引換は、ご注文時にAmazonギフト券と併用してご利用いただけます(代金引換とクレジットカードの併用はできません)。
ご注文の合計金額がAmazonギフト券の金額を上回る場合、差額を現金で配送業者にお支払いください。
このように、手数料の相殺のためにAmazonギフト券を活用するのもアリでしょう。
使い道その3:デジタルコンテンツの購入
Amazonギフト券はAmazon上のデジタルコンテンツの購入にも利用できます。
例えば、以下のようなコンテンツの支払いです。
- Kindleコンテンツ
- Prime Video
- デジタルミュージック
上記の支払いにAmazonギフト券を利用できます。
おすすめはPrime Videoで、アカウントにAmazonギフト券の残高がある場合は、Prime Videoの映画やTV番組の購入時に自動的に適用されます。
アカウントに登録しておけば、週末に映画が見たくなった際にAmazonギフト券の残高を利用して、映画を観ることもできますよ。
使い道その4:プレゼントにも最適
Amazonの利用者は1ヶ月で5,000万人程度といわれており、日本の総人口で考えると国民の2、3人に1人はAmazonを利用していることになります。
これだけの人口が利用しており、ニーズのある「大手ECサイト」のギフト券ですので、もらって喜ぶアイテムと考えて良いでしょう。
Amazonギフト券をアカウントに登録してしまうと、コードが失効してしまうので贈答はできませんが、まだ登録していない方は日頃お世話になっている方へのプレゼントとしても良いかもしれませんね。
結局Amazon内で使わざるを得ない
Amazonギフト券は「Amazon.co.jp(日本法人アマゾンジャパン合同会社が運営する日本のECサイト)」でのみ利用できます。
つまり、みんなが知っている日本のAmazonのことだよ。
規約上、それ以外のサイトでは利用できません。
これはAmazonギフト券の利用について定めている「Amazonギフト券細則」で定められていることです。
次の各サイトでの購入には、ギフト券は利用できません。 http://www.amazon.com、http://www.amazon.co.uk、http://www.amazon.fr、http://www.amazon.de、http://www.amazon.ca、http://www.amazon.cn、またはAmazon.com, Inc.もしくはその関連会社、その他の個人もしくは法人が運営するアマゾンサイト以外のサイト。
引用Amazonギフト券細則「2.制限」
※赤字加工
Amazonは世界各国で独自のドメインで運営されていますが、日本以外の国のAmazonではAmazonギフト券が利用できないことが分かります。
また、Amazon以外のサイトでも利用ができないと定められています。
結局のところ、Amazonギフト券はAmazonで利用するしかないのです。
Amazonギフト券には色々な種類があるが・・・
Amazonギフト券には様々な種類があります。
まずはその「種類」から見ていきましょう。
Amazonギフト券の種類
Amazonギフト券には以下のような種類があります。
- カードタイプ(コンビニなど)
- シートタイプ(コンビニ端末で発行可能)
- Eメールタイプ
- チャージタイプ
- 印刷タイプ
- 商品券タイプ
- ボックスタイプ
- 封筒タイプ
- グリーティングカードタイプ
- マルチパック(10枚組)
様々なタイプがありますが、おすすめタイプは赤字の3つです。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
おすすめタイプ1:カードタイプ
Amazonギフト券カードタイプは、コンビニなどのギフト券売り場でみかける馴染みのあるタイプです。
額面の種類は以下の通りです。
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
- 20,000円
- バリアブル(1,500円~50,000円の間で1円単位で自由に金額を設定可能)
カードタイプのバリアブルは、商品表面右上に「1500-50000」と記入してある。
これはそのまま「1,500円~50,000円の間で1円単位で自由に金額を設定できる」という意味だ。
一部地域では「1500ー20000」として「1,500円~20,000円の間で1円単位で自由に金額を設定できる」としているケースもあるよ。
支払い方法は基本的に「現金のみ」ですが、例外的に
- nanaco(セブンイレブン)
- ファミマTカード(ファミリーマート)
が利用可能です。
詳細とAmazonギフト券カードタイプの購入方法は下記の記事をご覧ください。
購入可能店舗は以下の通りです。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- サークルケーサンクス
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- イオン
- TSUTAYA
- ココカラファイン
- サンドラッグ
- エディオン
- クリエイトSD
- ドン・キホーテ
- 東海キヨスク
- 上新電機
- ヨークベニマル
- トライアル
- イトーヨーカドー
- トイザラス
- 平和堂
- 富士薬品
- イズミヤ
- GEO
- テイツー
- フジ
- 東急ストア
- ヨークマート
- PC DEPOT
- 関西スーパー
- 杏林堂薬局
- ツルハドラッグ
- くすりの福太郎
- ウォンツ
- ウェルネス
- くすりのレデイ
- HMV
- みやぎコープ
- ZOA
- コープかごしま
- ダイエー
- ワンダーグー
- Mr.MAX
- コミュニティ・ストア
- NewDays
- サッポロドラッグストアー
- セーブオン
- 大学生協
- ヴァリック
- 小田急商事
参考コンビニ・店頭で購入できる Amazonギフト券「カードタイプ Amazonギフト券」
コンビニ以外の店舗でも購入できますよ。
おすすめタイプ2:Eメールタイプ
EメールタイプはAmazon公式サイト「Amazon.co.jp」上で発行できるデジタルコードのみのAmazonギフト券です。
購入すると、指定したEメール宛に届くのでEメールタイプとなっています。
購入にはクレジットカードが必要だよ。
購入できる額面は以下の通りです。
- 1,000円
- 2,000円
- 金額を自由に入力(15円~500,000円)
基本的には金額を入力して利用します。
購入方法は簡単で、以下のステップで5~10分程度で購入可能です。
- ステップ1Amazon上の購入ページにアクセスAmazon上にあるEメールタイプの購入ページにアクセス
- ステップ2必要事項を記入必要金額を記入し、受取人のEメールアドレスに自分のアドレスを記入
- ステップ3購入「今すぐ購入」(または「カートに入れる」)をクリック・タップで購入手続きに入り、「クレジットカード支払い」で購入(「クレジットカード支払い」しか選択できない)
上記のステップですぐに購入できます。
支払いが完了したら、Amazonギフト券コードが指定したEメールアドレス宛に届くのを待ちましょう。
Eメールで簡単に送付できるので、ちょっとしたプレゼントとしても良いね。
クレジットカードで購入できるので、現金化にも応用できる。
詳しくは目次より「Amazonギフト券を現金化する方法とその違法性は?」をチェックだ。
おすすめタイプ3:チャージタイプ
チャージタイプはAmazonのアカウントに直接チャージするAmazonギフト券タイプです。
直接チャージするので、残高追加用のコードは発行されません。
支払い方法は以下の通りです。
- クレジットカード
- コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い
唯一「電子マネー」での支払いに対応しているAmazonギフト券タイプでもあります。
どうしても電子マネーで支払わざるを得ない場合におすすめのタイプです。
有効期限について
Amazonギフト券には「有効期限」があります。
様々なタイプがありましたが、すべての券種で有効期限は発行から「10年」となっています。
2017年4月24日以降に発行されたギフト券の有効期限は、券種にかかわらず発行から10年です。
引用Amazonギフト券細則「8.ギフト券の有効期限」
※赤字加工
ギフト券およびギフト券の残高は、有効期限の最終日の午後11時59分(日本時間)に失効します。
引用Amazonギフト券細則「2.制限」
※赤字加工
発行日(購入日)から10年後の日の午後11時59分まで利用できます。
色々な種類はあるが、結局Amazonでしか利用できない
Amazonギフト券には様々な種類がありました。
様々な種類はありましたが、結局はamazon内でしか使い道はありません。
さらには、「10年」という有効期限もあり、放置しておくといつかは失効してしまいます。
そう考えると、非常に用途が狭いですよね。
そこでおすすめなのが「Amazonギフト券の換金」つまり「Amazonギフト券の現金化」です。
Amazonギフト券を現金に換えてしまえば、Amazon以外にも様々な場所で自由に利用できます。
少しでも現金が手元にあれば、近所でのちょっとした買い物にも利用できますよ。
そこでここから解説するのが「Amazonギフト券の換金方法」となります。
Amazonギフト券を現金化する方法とその違法性は?
ここからは「Amazonギフト券の使い道がない」「Amazonギフト券を換金して現金にしておきたい」という方に向けて、Amazonギフト券の換金に関するノウハウを紹介していきます。
Amazonギフト券をお金に換えたい方には必見の内容です。
順番に紹介していくので、一つずつ知識に加えていってくださいね。
Amazonギフト券の返品・返金は不可能
「Amazonギフト券の換金」と聞いて最初に思いつくのは「返品・返金」かもしれませんね。
返品・返金さえできれば、換金率100%で現金に換えることができるでしょう。
しかし、残念ながらAmazonギフト券は返品・返金できません。
ギフト券は、適用される法律によって認められる場合を除き、返金および返品できません。
このように、Amazonギフト券の利用規約でも返金・返品は不可能であることが分かります。
他の方法を考えるしかなさそうです。
リサイクルショップなどで買取は依頼できない
次に「売れば換金できる」と考える方もいるでしょう。
Amazonギフト券はリサイクルショップや金券ショップなどでは買取を依頼できません。
その理由は様々ですが、以下のような理由があるとされています。
紙タイプの商品券とは比べて、Amazonギフト券は電子的に残高を記録する金券類であるため、商品券とは取り扱いが異なります。
そのため、買取を断られるという事態も想定できます。
5つの理由は下記の記事で詳しく解説しますので、チェックしておきましょう。
「買取サイト」ならばAmazonギフト券を売れる!土日可!
ギフトカード専門の「買取サイト」を利用すれば、Amazonギフト券を換金可能です。
「買取サイト」とは、金券専門の買取業者(きちんとした株式会社が多い)が運営するサイトであり、金券ショップとは異なってAmazonギフト券の買取に応じています。
例えば、以下のような買取サイトが有名です。
ネット上の買取サイトということで不安を感じる方も多いですが、上記の3サイトは株式会社であり、都道府県の公安委員会に営業許可を申請・取得済みの企業が運営しています。
ゆえに、安心して利用できますよ。
換金率と「買取サイト」での買取の手順!バレる恐れなし!
Amazonギフト券の換金率相場は81~84%であり、額面の8割の現金がゲットできることが分かっています。
買取サイトでの買取の手順は以下の4ステップです。
- ステップ1買取サイトへアクセス買取サイトにアクセスし、申込フォームから必要事項を記入
- ステップ2登録本人確認書類を写真に撮るなどしてアップし、登録
- ステップ3口座登録口座登録を行う
- ステップ4入金Amazonギフト券の買取が完了次第、口座に代金が振り込まれる
換金率や買取時の注意点(バレるかバレないか)などAmazonギフト券の買取については、下記の記事で詳しく紹介されている。
Amazonギフト券を換金したい方は準備がてらにチェックしておこう!
アカウントに登録済みのAmazonギフト券でも現金化できる
中にはAmazonギフト券をすでにアカウントに登録してしまったという方もいるのではないでしょうか。
そのような方でも下記の方法に従えば、アカウント残高を現金化できます。
お困りの方はぜひお試しくださいませ。
Amazonギフト券の現金化を業者に頼みたくない人は、一度アカウントに残高を登録してしまい、この方法で現金化するのもアリだね。
- ステップ1Amazonのアカウント残高で商品を購入Amazonギフト券のアカウント残高(登録済みのAmazonギフト券)で換金率が高く、高く売れやすい商品を購入
- ステップ2その商品をリサイクルショップなどに売却購入した商品をリサイクルショップなどに売却して現金化
おすすめの商品は下記の記事で詳しく解説していますので、お好みの商品を見つけていきましょう。
Amazonギフト券の換金に違法性はないのか
結論から言えば、Amazonギフト券の換金は「合法」です。
Amazonギフト券の現金化を規制する法律はありません。
これは現金化の流れを見ると分かりやすいです。
- ステップ1:Amazonギフト券の購入
- ステップ2:買取業者探し
- ステップ3:Amazonギフト券の買取(中古品の売却)
この流れの中で違法な行為は一切ありません。
違法性について心配な方は下記の記事が参考になりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
今からAmazonギフト券買って現金化するなら、クレカ現金化業者でやった方が手っ取り早い。換金率も80%ぐらいなので、手間なくすぐ現金を手に入れる方法としては一番かも!
まとめ
Amazonギフト券の使い道は見つかったか?
Amazonギフト券の使い道には以下のようなものがありました。
- 使い道その1:Amazon数億種類もの商品購入に
- 使い道その2:代引手数料分に利用
- 使い道その3:デジタルコンテンツの購入
- 使い道その4:プレゼントにも最適
しかし、結局のところ、Amazonギフト券はAmazon以外のサイトでは利用できません。
より活用の幅を広げるためには、Amazonギフト券を「換金」して「現金に換える」しかありません。
そのための方法はこの記事で紹介した通りですので、お気に入り登録してぜひご覧いただければと思います。
コメント