この記事では金券ショップでAmazonギフト券を買うためのノウハウを解説しています。
金券専門のリサイクルショップであれば、Amazonギフト券も安く購入できるかもと思う方も多いはずです。
また、金券専門の査定スタッフが金券ショップは安心感があり、昔から金券ショップを利用している方はAmazonギフト券も購入できないか気になりますよね。
しかし、Amazonギフト券を金券ショップで購入するのは困難です。
今回紹介するのはAmazonギフト券を金券ショップで買う前に知っておくべき情報です。
金券ショップを利用する際のポイントを中心に解説していくので、金券ショップをあまり利用しない方はもちろん、普段から金券ショップを利用する方にもおすすめの内容です。
お得に利用したい方はぜひ参考にしていただければと思います。

Amazonギフト券を金券ショップで買えるようになろう!
それでは解説していきます。
その1:金券ショップ店頭でAmazonギフト券を買うのは困難
金券ショップでは商品券・ギフトカードを初めとして、乗車券や入場券など様々な金券類を販売しています。
Amazonギフト券が販売されていてもおかしくはないと思うかもしれません。
しかし、Amazonギフト券が金券ショップの店頭に陳列されているケースは稀で、金券ショップでAmazonギフト券を購入するのは困難です。

Amazonギフト券は金券ショップであまり多く売られていないんだ。
このようにAmazonギフト券が売られていない理由は簡単で、お店にとってAmazonギフト券が仕入れにくく、取り扱いにくいためです。
例えば、以下の5つの”仕入れにくさ”があります。
- 理由1:「使用済み・未使用」の概念があるため
- 理由2:有効期限があるため
- 理由3:残高を確認する方法がないため
- 理由4:詐欺に利用されるケースがあるため
- 理由5:Amazon側で不正な取引の対策に徹底しているため
1つずつ見ていきましょう。
理由1:「使用済み・未使用」の概念があるため
Amazonギフト券の「使用済み」を売られるリスクがあるので、金券ショップはそれを警戒しています。
金券ショップが好んで取引するのは紙タイプの商品券です。
これには理由があり、紙タイプの商品券は「使い切り」で会計時に一度利用すれば、商品と引き換えとなるか、現金のおつりが返ってくるためといわれています。

つまり、紙タイプの商品券には、使用済み・未使用の概念がないんだ。
それに対してAmazonギフト券には「残高」の概念がありますので、一度利用しても残高が減るだけで商品券は引き換えになるわけではありません。
ただし、利用したAmazonギフト券は使用済みとなります。
お店側としても使用済みのAmazonギフト券を売られるリスクがあるので、買取しにくく在庫を仕入れにくくなります。
そのため、金券ショップではAmazonギフト券を扱っていないということですね。
理由2:有効期限があるため
Amazonギフト券には10年の有効期限があります。
有効期限があれば、いずれかは残高を利用することができなくなってしまいますよね。

いずれかは売り物にならなくなってしまうんだ。
これに対して紙の商品券は有効期限がないものが多いです。
発行元が倒産などしない限りは有効期限はありませんので、半永久的に店頭に陳列することができます。

賞味期限がない食品のようなものだろう。
ゆえに、金券ショップは好んで紙の商品券を買い取る傾向があります。
Amazonギフト券のような有効期限付きの金券類は取り扱わない傾向が強いです。
理由3:残高を確認する方法がないため
Amazonギフト券は残高の「使用済み・未使用」を確認する方法がありません。
残高を確認するためにAmazon公式サイトでコードを記入すると、残高が追加されてしまいます。
そのような技術は開発されていませんので、金券ショップがAmazonギフト券の使用済み・未使用を判別する術はないのです。
残高を確認する方法がないため、使用済みを売られてしまうリスクが大きくなります。
これも金券ショップがAmazonギフト券を取り扱わない理由の一つです。
理由4:詐欺に利用されるケースがあるため
Amazonは日本国内だけでも月間4,000~5,000万人が利用するとされ、利用頻度が高い超大手ECサイトです。
ゆえに、Amazonギフト券の利用ニーズも大きいと考えられます。
実際にAmazonギフト券の換金率は高く、高く売れることが分かります。

Amazonギフト券の換金率が高いということは、買取側が積極的にAmazonギフト券を仕入れようとしているということだよ。
しかし、それと同時に「Amazonを装った不正なサービスからの架空請求」など詐欺に利用されるケースも増えています。
そういった詐欺と混同されないようにAmazonギフト券を店頭に陳列しないケースもあります。
理由5:Amazon側で不正な取引の対策に徹底しているため
Amazon側でも詐欺などの不正な取引の対策を徹底しています。
Amazonでは下記のような記載がありました。
詐欺の被害に遭った場合
もし詐欺の被害に遭った場合は、次のことを行ってください:
- Amazonサイトにサインインして、カスタマーサービスに問い合わせる(Amazonのアカウントがない場合は、アカウントを作成してお問い合わせ頂くことをお勧めします)
- 警察や最寄りの消費生活センターに相談し、必要に応じて被害届を提出する
-警察庁振り込み詐欺対策HP
-国民生活センター:全国の消費生活センター
公式サイト上で詐欺に対する適切な対処方法を掲載し、Amazonが消費者を不正な取引に巻き込まないように徹底している姿勢が垣間見えますよね。
さらにAmazonは偽物を購入されてしまうリスクがある「転売サイト」の利用も推奨していません。
Amazonギフト券を転売サイトから購入しないでください
(中略)
Amazon.co.jp では、Amazonギフト券細則の規定に基づき、転売もしくは不正に取得された可能性のある Amazon ギフト券のロック(凍結処置)および無効化ならびに関連するアカウントの停止を随時行っております。そのため、未承認の購入サイトから Amazon ギフト券を購入された場合、お手持ちの Amazon ギフト券が予告なく使用できなくなる場合があります。
当サイトが承認していない購入サイトからのご購入は、お控えいただきますようお願いいたします。
引用Amazon「Amazonギフト券のご購入に関する注意」
※下線加工
このように「凍結処置」といった、未承認の業者からの購入を厳しく規制しています。
金券ショップはAmazonに承認されているケースがほとんどなく、Amazonギフト券を扱っていたとしても新品ではなく、中古品のAmazonギフト券が中心です。
転売されたAmazonギフト券を非公式に再販売すれば、購入者が「不正購入」としてAmazonから警告を受ける可能性があるため、取り扱いを控えている可能性があります。
その2:Amazonギフト券が買える金券ショップは極わずか
Amazonギフト券が5つの理由で仕入れにくいことが分かりましたね。
そのため、Amazonギフト券が店頭で購入できる金券ショップは非常に少ないです。
ほとんどの金券ショップではAmazonギフト券を店頭購入できません。

おそらく、金券ショップの間でも暗黙のルールで店頭に陳列しないことになっているのだと思う。
例えば、金券ショップが密集する都内でもAmazonギフト券の取り扱いを行っている店舗は知りうる限りでは一店舗のみです。
割引率 | 住所 | |
アマゾンギフト新宿西口電子ギフト店 | Eメールタイプ: ~7.5% グリーディングカードタイプ: ~5% | 東京都新宿区 西新宿1-2-9 |
中古品の再販売ですので、割引が適用された価格で購入できます。

ネット上では【ロータリーギフト南口店】【得得市場 小岩店】【チケット秋葉原】などが紹介されているが、Amazonギフト券の販売が行われいない可能性が高いので注意だ。
その3:ネット金券ショップのAmazonギフト券がおすすめ
金券ショップは公式サイト上に「オンラインショップ」を開設しているケースが多いです。
特に大手の金券ショップはネット上に金券ショップを開設している傾向がありますね。
現に実店舗でAmazonギフト券が購入しにくい以上、購入できる店舗から取り寄せるしかありません。
そこで店舗よりも、遠隔地からでもAmazonギフト券などの金券類を購入できるネット上の金券ショップはおすすめです。

遠隔地からでも購入できるのは、ネット上の金券ショップ(オンラインショップ)のメリットで、おすすめの購入方法だよ。
大手の金券ショップを中心に「販売されていないか」調査していきます。
取り扱い | |
参考アクセスチケット | 取り扱いなし |
参考チケッティ | 5,000円券(2%引き) 10,000円券(2%引き) 30,000円券(2%引き) 50,000円券(2%引き) |
参考甲南チケット | 取り扱いなし |
参考格安チケット.コム | 2,000円券(2.5%引き) 3,000円券(3%引き) 50,000円券(2.5%引き) |
参考チケットレンジャー | 取り扱いなし |

店頭での取り扱いがなかったが、ネット上では取り扱いのある業者があるな。
ネット上の価格でも2~3%引きとなっていることが分かりますね。
後は通販サイト同様に必要個数を記入しカートに入れて購入するだけです。
その4:Amazonギフト券でクレジットカードが現金化できる

Amazonギフト券はクレジットカードで購入できるぞ。
「現金化」とは、クレジットカードの利用枠を現金に換えることで、現金不足を解消する方法のことです。
その現金化にAmazonギフト券が応用できるというわけですね。
Amazonギフト券を利用した現金化の考え方は以下の通り。
- ステップ1購入Amazonギフト券を公式サイトなどクレジットカード決済対応サイトで購入
- ステップ2転売それを買取専門業者に転売することで現金化可能
クレジットカード決済対応サイトとは、以下のようなサイトを指します。
- その1:クレジットカードでアマギフ購入「WebMoney PINCOM」
- その2:ビットコインで購入「bitFlyer」
- その3:とにかく安さを求めるなら「ヤフオク」
- その4:14%安い!Amazonギフト券専門サイト「AmaGift」
- その5:最も安全なネット購入を保障「Amazon」
上記のサイトでカード購入可能です。
詳しい購入方法は下記の記事で紹介しますのでチェックしておきましょう。


でも、金券ショップでは基本的にクレジットカードを利用できないよ。
カード決済の導入コストなどが原因だけど、詳しい理由や調査結果を下記記事で解説しているのでチェックしておこう。


クレカ現金化目的なら、確実なのはクレカ現金化業者。申込、決済後すぐに入金され、換金率は80%、優良店でやれば安心安全!
その5:Amazonギフト券を買取してもらう方法と換金相場
クレジットカードで購入したAmazonギフト券は以下の2つの方法で転売して現金に換えましょう
- 方法その1:Amazonギフト券を店舗で買取してもらう方法
- 方法その2:Amazonギフト券を買取サイトで買取してもらう方法
買取に必要なものを準備できたら、上記2つのうちいずれかの方法で買取を依頼しましょう。
しかし、Amazonギフト券の換金はそう簡単ではありません。
そこで下記の記事では、
- 具体的な買取依頼方法
- Amazonギフト券の換金相場(いくらで売れるか)
- 買取依頼時の注意点
- 登録済みのAmazonギフト券の買取を依頼する裏技
- 優良店
まで紹介していきます。
その6:Amazonギフト券の現金化がバレる理由と対策
Amazonギフト券はバレない可能性が高いですが、正しい方法で現金化を行わないと、簡単にバレてしまう可能性はあります。
クレジットカード会社は購入履歴の監視を行っていますので、クレジットカードでAmazonギフト券を購入する段階でバレてしまうわけですね。
例えば、以下のような項目に当てはまるカード会員は「調査対象」となる可能性が高く、バレるリスクが大きくなります。
- ショッピング枠を短期間で一気に使用した方
- キャッシング枠をすべて消費しきってしまった方
- 返済を遅滞したことがある方
- 現金化業者を利用した方
- 短期間に換金率の高いアイテムを大量に購入した方
バレない方法とバレた時の対処方法は下記の記事で詳しく解説していきますよ。


現金化バレが怖い方は要確認だ。


心配なら、安心のこの業者。カード利用停止になりづらい上に、申込、決済後すぐに入金され、換金率は80%、優良店でやれば安心安全!
まとめ
今回はAmazonギフト券を金券ショップで購入するためのノウハウについて解説してきました。
金券ショップでは仕入れにくいため、Amazonギフト券が取り扱われない傾向がありましたね。
しかし、中にはAmazonギフト券を取り扱うことが分かりました。
そこで効果的なのがネット上の金券ショップです。
Amazonギフト券を販売する店舗が少なくても、ネットを利用すればAmazonギフト券を取り寄せる形で購入できます。


今回紹介した方法で購入しよう。
また、Amazonギフト券を利用すればクレジットカードの利用枠を現金化できます。
基本的なステップはたったの2ステップです。
- ステップ1購入Amazonギフト券を公式サイトなどクレジットカード決済対応サイトで購入
- ステップ2転売それを買取専門業者に転売することで現金化可能
また、現金化がバレるのが怖い方はこの記事で紹介した方法を試して、現金化バレを予防しましょう。
この記事でみなさんのAmazonギフト券の悩みが解消できれば幸いです。
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