いつも行き慣れているコンビニでも、Amazonギフト券を購入する前にまずは種類や購入方法を確認しておきたいですよね。
そこで今回はコンビニでクレジットカードを利用して購入できるAmazonギフト券について徹底解説していきます。
どうしてもAmazonギフト券をクレジットカードで購入したい方は必見!
【コンビニ別】Amazonギフト券をクレジットカードでの購入する方法
コンビニで買えるAmazonギフト券をクレジットカードで購入する方法について、今回は以下の4店舗の例を紹介します。
- セブンイレブン
- ファミリーマート(ファミマ)
- ローソン
- ミニストップ
4つのコンビニでの購入方法を押さえ、Amazonギフト券をスムーズに購入しましょう。
コンビニでのAmazonギフト券購入は、電子マネーへのクレジットチャージ(クレジットカードを利用したチャージ)を利用した方法が基本となります。
これから紹介する内容で準備を整えたら、実際にコンビニへと向かいましょう。
それでは、各コンビニで対応しているAmazonギフト券を購入方法について解説していきます。
Amazonギフト券購入:セブンイレブン
クレカでnanacoの残高チャージ→nanacoでAmazonギフト券購入という流れになるぞ!
セブンイレブンでは、クレジットカードでAmazonギフト券を購入することはできません。
しかし、nanacoでAmazonギフト券を購入することは可能です。後はnanacoの残高をクレジットカードでチャージするだけとなります。
そこで今回はnanacoを登録していない方でもセブンイレブンでAmazonギフト券を購入できるように、以下の3点を解説していきます。
- ステップ1:電子マネー・nanacoの作成
- ステップ2:クレジットカードでnanacoにチャージ
- ステップ3:nanacoでAmazonギフト券を購入」
1ステップずつ解説していきます。
ステップ1:電子マネー・nanacoの作成方法
nanacoは店頭で手続きして、作成することができますが、コンビニに向かう前に発行手続きを済ませてしまう方法があります。
お家で簡単にできるので、この記事ではその方法でnanacoを作成していきます。
- 「Web申請書」の作成
- メールアドレス・パスワードなどを設定(5分程度)
- 受付完了メースを受信したら、セブンの店頭でメールを提示
nanacoの作成自体は時間がかかりません。
事前に申請しておき、通勤帰宅・登下校の際にセブンイレブンに立ち寄り、nanacoを受け取りましょう。
ステップ2:クレジットカードでnanacoにチャージ
このステップが最も時間がかかるステップです。
- nanaco会員メニューにログインして、クレジットカードの事前登録
- 10日後、クレジットカード事前登録
- 事前登録の24時間後、セブンでクレジットチャージ
クレジットカードの事前登録は以下の通り、nanacoの発行から10日後という規則があります。
このようにnanacoカードの作成(ステップ1)からクレジットカードの登録が可能になるまで10日かかります。
登録できるクレジットカードはセブンカードはもちろん、JCB、VISA、UC、MUFG、UFJなどにも対応済みです。
nanacoを既に作成してある方は関係ありませんので、ご安心ください。
さらに、チャージできるようになるまで1日待たなければいけません。
つまり、事前登録を済ませ、実際にチャージできるようになるまで最短でも11日かかります(作成済みの方はチャージまで24時間待ちましょう)。
事前登録が完了したら、1日待ち、セブンイレブンでクレジットチャージしましょう。nanacoとクレジットカードを店員に渡し、現金化したい金額を伝えるだけです。
nanacoは一度作成・事前登録しておけば、いつでもクレジットチャージ可能だ。
セブンイレブンで定期的にAmazonギフト券を購入する予定のある方はこの機会に作成・事前登録しておこう!
ステップ3:nanacoでAmazonギフト券を購入
セブンイレブンにて、クレジットチャージしたnanacoでAmazonギフト券を購入します。
このように、nanacoを介することでクレジットカードを購入できるのです。
Amazonギフト券購入:ファミリーマート(ファミマ)
参照元:ファミマTカード
ファミマTカードというクレジットカードを作成すれば、店頭でAmazonギフト券をクレジットカード購入できるぞ。
ファミマTカードとは、JCBが発行するクレジットカードであり、ファミリーマートでの利用に特化しています。
入会金・年会費は無料です。
- ファミマTカードの作成
- ファミマ店頭でAmazonギフト券を購入
この方法はAmazonギフト券購入用のクレジットカードを新しく作って、Amazonギフト券を購入する方法と言えます。
クレジットカードの審査や発行に面倒な手続きがかかり抵抗感を感じるかもしれませんが、大手ブランドと比べて、発行に要する手間や時間は少ないのでご安心ください。
それでは各ステップを解説していきます。
ステップ1:ファミマTカードの作成
繰り返しとなりますが、ファミマTカードは無料で発行できます。
- ネットでファミマTカードの発行手続き
- 審査
- 自宅にファミマTカードが届く
通常のクレジットカード発行手続きと同様です。本人確認書類を準備しておきましょう。
発行手続きから自宅に届くまで、1~2週間程度が予想されます。
時間はかかりますが、一度発行すれば年会費無料でAmazonギフト券購入の際に自由に利用できますよ。
ファミマで定期的にAmazonギフト券を購入したい場合は、ファミマTカードを作成しておきましょう。
ステップ2:ファミマ店頭でAmazonギフト券を購入
ファミマTカードが発行できたら、早速ファミリーマートでAmazonギフト券を購入しましょう。
ファミマTカードの良いところは店頭でクレジットカードの利用額を支払うことができる点です。
ファミリーマート店内のFamiポートを操作のうえ、レジにていつでもご自由にお支払いいただけます。ご利用代金明細確定後、翌月1日※のお支払期日までに最少お支払金額以上をお支払いいただければ、あとはご利用残高の範囲内で1ヶ月に何回でも、いくらでもお支払いいただけます。
支払いはコンビニで済ませれば良いので、口座登録は必要ありません。
店頭支払いコースで登録しておき、Amazonギフト券で必要な分を購入したら、後日ファミリーマートに支払いに行きましょう。
ファミマTカードでのAmazonギフト券購入を断られたら
店舗によっては「クレジットカードだから」という理由でAmazonギフト券のファミマTカード支払いを断られるケースもあります。
ただ、この辺の規定は店舗によって異なり、ファミマTカードでAmazonギフト券を購入できる店舗の方が多いです。
もし断られた際は、別のファミマ店舗で購入しましょう。
しかし、どうしてもその店舗で購入したい場合は、「利用規約にはそのような規定はない」ということを告げ、以下の画面を提示してみてください。
この画面はファミリーマート公式ページのものです。
「公共料金や金券類のお支払いでもクレジットポイントが貯まる!」とあり、ファミマTカードで金券(Amazonギフト券のようなギフト・商品券のこと)の購入ができることが分かります。
これらを提示して、店員を説得しましょう。
Amazonギフト券購入:ローソン
残念だが、ローソンではAmazonギフト券購入は現金しか受け付けていない。クレジットカード購入はできないんだ。
ローソンではAmazonギフト券のような商品券は現金のみの取り扱いとなっています。
現金以外の方法で商品券を購入することはできません。
商品券の購入はクレジットカードだけではなく、バーコード決済、電子マネー、交通系電子マネー、プリペイドカード、Apple Payなどの支払い方法もすべて受け付けていませんので、ご注意ください。
もし、イオンマークのカードを持っていれば、ミニストップでAmazonギフト券を購入しましょう。
Amazonギフト券購入:ミニストップ
クレカでWAONの残高をチャージしたら、WAONでAmazonギフト券を購入しよう。
この方法はイオンマークのカード(イオンカード/イオン系のクレジットカード)を用意できることが前提です。
イオンマークのカードを発行していない方はこちらから簡単に発行できます。
イオンマークのカードを準備できたら、以下のステップでAmazonギフト券を購入していきましょう。
- ステップ1:WAONカードプラスの作成
- ステップ2:WAONカードプラスにクレジットカードでチャージ
- ステップ3:WAONカードプラスでAmazonギフト券を購入
注意点として、ただのWAONカードでは、クレジットチャージができません。
クレジットチャージに対応している「WAONカードプラス」を作成するようにしましょう。
これらのステップを詳しく説明していきます。
ステップ1:WAONカードプラスの作成
WAONカードプラスはイオンマークのカードさえあれば、簡単に作成できます。
- ネット上の申込みフォームで申込み
- 2週間~1ヶ月後、WAONカードプラスが届く
カード番号を用意したら、早速手続きしていきましょう。
ステップ2:WAONカードプラスにクレジットカードでチャージ
WAONカードプラスはクレジットチャージに対応している端末が多く、チャージしやすいです。
以下の端末でクレジットチャージ可能です。
- WAONチャージャー
- イオン銀行ATM
- WAONステーション
- WAONネットステーション
- モバイルWAONアプリ
最寄りのミニストップに設置されているイオン銀行ATMでのチャージをおすすめします。
以下の方法でクレジットチャージしていきましょう。
- 「クレジットからチャージする」ボタンをタッチ
- WAONカードプラスをかざす
- 希望する金額にタッチ
- レジットカードを挿入、暗証番号を入力し、「確定」
- 「ワオン」と鳴れば、チャージ完了
- クレジットカードを取り忘れてないか確認
案内通りに操作すれば、簡単にチャージできます。
ステップ3:WAONカードプラスでAmazonギフト券を購入
WAONカードプラスはミニストップで利用可能で、Amazonギフト券も購入できます。
イオンカード発行も含め、WAONカードプラスの発行までが大変ですが、クレジットカードチャージやAmazonギフト券の購入は簡単です。
イオンカードをすでに持っている方であれば、この方法をおすすめします。
コンビニではAmazonギフト券は基本的にクレジットカード購入できない【検証】
クレジットカードでAmazonギフト券を購入したい場合は、種類や金額は予備知識としても重要だ!
コンビニにはAmazonギフト券のカードタイプ(POSAカード)が販売されています。このAmazonギフト券カードタイプはクレジットカードで購入できません。
コンビニ端末から発行できる「シートタイプ」もありましたが、こちらは2022年を以て販売が終了したゾ。
コンビニにAmazonギフト券をクレジットカード購入できないか問い合わせた結果
セブンイレブンではどうでしょうか。
セブンイレブンではAmazonギフト券がクレジットカード購入できませんね。続いてはファミマです。
ファミマでは公式が発行する「ファミマTカード」に限り、クレジットカード購入可能です。最後はローソン。
ローソンでもやはりAmazonギフト券は購入できないとわかりました。Amazonギフト券は基本的に現金で買うものとおぼえておきましょう。
Amazonギフト券カードタイプの額面と購入方法
カードタイプの場合、以下の額面のものが発行されています。
【販売金額】 3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、バリアブル(1,500円から50,000円の間で、1円単位で金額を指定可能)
※販売店によって取扱いのある販売金額は異なります。
カードタイプのAmazonギフト券は回転ラックや商品棚の専用ラックに陳列されています。
あとはそのままレジに持っていくだけでよいので、購入方法は非常に簡単です。問題は「バリアブル」カードタイプの買い方ですよね。
バリアブルカードについても、購入方法は非常に簡単です。
- ステップ1:バリアブルカード(右上の額面が「1,500-50,000円」となっているものをレジに持っていく
- ステップ2:商品をレジに通す際に、店員にチャージしたい金額を伝える
- ステップ3:チャージしたい額面を支払ったらチャージ完了
たったの3ステップで購入できます。
コンビニで単にカードタイプのAmazonギフト券を買うだけならば、このバリアブルカードがおすすめです。
コンビニでamazonギフト券をクレジットカード購入するときに気になったポイント
コンビニでamazonギフト券を購入する際にいくつか気になるポイントがありました。今回はその点をまとめなおしてみなさんにお伝えしておきます。
これからamazonギフト券をコンビニで購入する方は押さえておきましょう。
コンビニ購入注意点①:有効期限
購入日(発行日)から10年です。
コンビニ購入注意点②:無効になった?反映されない?
まずコンビニ側でposa処理に失敗した可能性があります。
amazonギフト券カードタイプのようなコンビニで売られるギフト券はposaカードと呼びますが、このposaカードはギフト券購入時にレジで有効化処理されることで利用できるようになります。
稀にこの処理に失敗してamazonギフト券が無効なままのことがあります。
また、デジタルコードの発行ミスの可能性もあります。
amazon側が割り振ったデジタルコードのミス(同時に同じコードを割り振ってしまい、他の方に先に使われた)があります。
どちらかといえば公式サイト上(オンライン上)で発行されるeメールタイプにおきやすいトラブル。
最後に「不正利用」とみなされた可能性も考えられます。
短期間の大量購入といった換金目的を疑われる行為は、Amazonの利用規約違反となり、残高を無効化される制裁を受ける場合があります。
一概に原因は断定できませんが、せっかく購入したAmazonギフト券の残高が使えない時はAmazonのカスタマーサポートに問い合わせるのが確実です。
コンビニ購入注意点③:手数料・税金
購入に手数料は一切かかりません。税金もかかりません。
税金をかけてしまうと「コンビニでのギフト券購入時」そしてギフト券使用後に「amazonで商品購入時」の二重で消費税がかかってしまいます。
Amazonギフト券には税金がかけられないのです。
コンビニ購入注意点④:詐欺に注意
連絡相手から「Amazonギフト券で払ってください!」のような指示を受けていませんか?こういうやり取りは大体はたとえ相手が知人を名乗ったとしても「詐欺」と思ってください。
コンビニ購入注意点⑤:払い戻しできない?
Amazonギフト券は払い戻し(返金)ができません。
Amazonのようなプリペイドカードは「前払式決済手段」と呼びますが、このような決済手段は法律で払い戻しが原則的にできないと定められています。
コンビニ購入注意点⑥:後で「売る」なら残高証明書の発行を忘れない
Amazonギフト券を買う時は「残高証明書」を忘れないように!Amazonギフト券の残高を証明するもので、Amazonギフト券購入時に「残高証明書をください」とコンビニ店員に口頭で伝えると発行できます。
この残高証明書の発行が必要となるシーンは「Amazonギフト券を売る場合」となる!
証明書が必要になる理由は、「番号が使用済みである」「磁気情報が失われていない」など、Amazonギフト券の残高がきちんと残っていることを証明できるためです。
この残高証明書がないとAmazonギフト券を買い取ってもらえない場合があります。
また発行し忘れると2度と発行できませんので、Amazonギフト券を購入する際は基本的に残高証明書を発行しておきましょう。
まとめ
今回の記事で紹介したことを整理していくぞ!
コンビニでは、以下の2つの種類のAmazonギフト券が購入できます。
- 種類1:Amazonギフト券カードタイプ
- 種類2:Amazonギフト券シートタイプ
また、以下の3店舗でクレジットカードでAmazonギフト券を購入する方法を紹介しました。
- セブンイレブン
- ファミリーマート(ファミマ)
- ミニストップ
結局どのコンビニが良いのかわからなくなった方へ、セブンイレブンをおすすめします。
なぜなら、nanacoカードさえあれば、クレジットカード情報を登録して、翌日からチャージできるためです。
nanacoカード、ファミマTカード、イオンカードなどを発行していない場合でも、11日あれば確実にAmazonギフト券を購入できる見通しのあるセブンイレブンをおすすめします。
クレジットチャージというステップが面倒な方は、ファミマTカードを作ってしまい、直接Amazonギフト券を購入しましょう。
みなさんのお好みや状況にあった方法を選んで購入してくれ!
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