auかんたん決済を現金化する方法を徹底解説していくよ。
この記事では、「auかんたん決済の利用枠をなんとか現金に換えたい」という方に、auユーザーなら誰でもできるauかんたん決済の現金化方法をお伝えしていきます。
「auと契約したばかり」「知っていたけど利用したことがなかった」という方にも分かりやすいように「特徴」「リスク」といったポイントも解説します。
複数の現金化方法を紹介しますので内容を参考にしながら、みなさんにあったauかんたん決済の現金化方法をお試しくださいませ。
auかんたん決済の特徴
auかんたん決済とは、ネット上で購入した代金をau回線の月額使用料金と合わせて支払いできるサービス(キャリア決済)です。
今手元にお金がなくても支払いができる「後払い決済サービス」の一つとなります。
auのIDを持つユーザーであれば、クレジットカードのような審査は不要で、誰でも利用できますよ。
利用方法は簡単で、ネット上のサービスを利用した際に「auかんたん決済」を選択してau契約時に登録した4ケタの「暗所番号」を記入するだけです。
使用した分は、au上の利用明細から確認できます。
年会費・手数料は無料、通信キャリア大手・KDDIが提供する決済サービスだから、安心して利用できるぞ!
auかんたん決済の限度額
auかんたん決済の限度額は年齢によって変わります。
年齢 | 月の限度額 |
20歳以上 | ~100,000円 |
18~19歳 | ~20,000円 |
13~17歳 | ~10,000円 |
~12歳 | ~1,500円 |
20歳以上の方であれば、auかんたん決済を最大限度額10万円で利用できます。
しかし、上記の表はあくまでも最大値です。
auかんたん決済の限度額は、支払の状況や利用状況などの要素に応じて、auが設定しています。
そのため、状況に応じては上記の限度額を大きく下回る可能性もあるということになります。
例え「現金化」に利用しても、利用代金は期日までにきちんと払うなど、信用に傷がつくようなことは極力避けよう。
また、「auひかり」「auひかり ちゅら」のみの契約の方は年齢に問わず、限度額が月10,000円となるのでご注意ください。
通信キャリア各社のキャリア決済比較
auかんたん決済のようなキャリア決済を展開するのはauだけではありません。
au以外にドコモ、ソフトバンクでも同様のキャリア決済サービスは存在します。
ドコモのキャリア決済は「d払い(ドコモ払い)」、ソフトバンクは「ソフトバンクまとめて支払い」です。
現金化をするにあたり、気になるのは各社のキャリア決済の「限度額」だろう。
限度額は以下の通りです。
- d払い:5万円、8万円、10万円のうちいずれか(利用状況・契約状況参考に選択、満20歳以上、契約期間25ヶ月以上)
- ソフトバンクまとめて支払い:最大10万円(満20歳以上)
限度額で見れば、複雑な条件があるd払いよりも、auかんたん決済やソフトバンクまとめて支払いの「最大10万円」が魅力的です。
「利用した分の現金をいつまでに支払えば良いのか」という支払いの猶予(料金の締め日)についても気になるところ。
料金の締め日について比較していきましょう。
- auかんたん決済:翌月末
- d払い:翌月末
- ソフトバンク:月末、10日、20日の3パターン
auかんたん決済やD払いの利用料金は携帯・スマホの利用料金と合わせて、「翌月末」に請求されます。
しかし、ソフトバンクの場合は締め日が3種類あり、少々複雑です。
限度額と料金の締め日の両方を考慮したときに、「最大10万円」かつ「支払いは翌月末まで」とわかりやすい「auかんたん決済」がベストとなります。
面倒に感じるなら、クレジットカード現金化業者を利用しよう。スマホで手間なく、すぐ入金してくれて、決済額の80%なら悪くない!
auかんたん決済の現金化は違法なの?
auかんたん決済を進めていく前に一番の心配事を解決していこう。
結論から言えば、auかんたん決済の現金化自体は違法ではありません。
そもそもauかんたん決済とは、キャリア決済の1種です。
キャリア決済とは、ネット上で購入したコンテンツや商品の代金をスマホの使用料と一緒に支払えるサービスのことです。
このキャリア決済では、携帯キャリアから「与信(借入できる金額のこと)」が与えられます。
この与信をどう使うかは個人の自由です。法律によって規制されるものではありません。
2004年から15年以上続いているキャリア決済ですが、その現金化で逮捕・起訴された前例はありませんので、ご安心ください。
iTunesカードでauかんたん決済現金化する方法
auかんたん決済を現金化する方法その1だ!
ネット上のショッピングサイトの中にはauかんたん決済に対応しているサイトもあります。
そのようなサイトを利用してauかんたん決済でiTunesカードを購入します。
auかんたん決済で購入したiTunesカードは以下の方法で換金して、現金化しましょう。
- 金券ショップでの店頭買取
- 買取サイト
- オークション
詳しい買取の手順とおすすめの買取方法は以下の記事で紹介しています。
モバオクでauかんたん決済を現金化する方法
auかんたん決済を現金化その2も見ていこう!
ネット上のオークションサイトには換金率の高い商品が存在します。
モバオクでも換金率の高い商品が多いカテゴリがいくつかあるので、換金率の高い商品を落札(購入)・換金して、現金化しましょう。
転売の際は、買取業者を利用します。
モバオクにて換金率の高い商品のリストと商品別の「高価」買取方法については、以下の記事で詳しく解説していきます。
auかんたん決済で買える電子マネーの種類
ここからは番外編だ!
ネット上で購入・チャージできる電子マネーも現金化できるぞ!
現在では電子マネーはネット上だけの手続きで簡単に手に入るようになりました。
auかんたん決済でも電子マネーをチャージ・購入することができるので、そのまま換金できれば現金化可能です。
以下の記事で高い換金率を誇る電子マネーとその購入サイトについて詳しく解説していきます。
auかんたん決済で買える商品券の種類
商品券は高い換金率で換金されているのでおすすめだよ。
紙タイプしか存在しない従来の商品券は、ギフトカードの流行に押され、ギフトカードと同一視されるなど衰退してしまいました。
しかし、買取業者はその商品券を高い換金率で換金してくれるケースが多いです。
その理由は、「使用済み」を売られないためとされています。
ギフトカードの場合は裏面に書かれた「コード」を使用することで、該当するアカウントに残高チャージするものが主流です。
しかし、商品券の場合はそのような手続きは不要で、紙の商品券そのものが価値を持ちます。
ゆえに、買取業者側としても「使用済み」を売られる心配がないので、高い換金率で換金に対応してくれるケースが多いわけですね。
auかんたん決済で購入できるおすすめの商品券と購入サイトは以下の記事で紹介します。
auかんたん決済でAmazonギフト券を購入する裏技
auかんたん決済でAmazonギフト券を購入・換金する裏技だ。
auかんたん決済でAmazonギフト券を購入して転売する裏技があります。
auかんたん決済でAmazonギフト券を購入方法を1ステップずつ追いながら、おすすめの買取サイトで換金しましょう。
以下の記事でその裏技を詳しく解説していきます。
auかんたん決済×じぶん銀行で現金化できるか
結論から言えば、不可能です。
まず、この現金化方法はおおよそ以下の流れで進むと考えられます。
- ステップ1:auかんたん決済でau WALLETにチャージ
- ステップ2:au WALLETから「じぶん銀行(銀行口座)」に出金
たしかにこれで現金化ができたら理想的だね。
でも、残念ながらauかんたん決済でチャージした分は、じぶん銀行に出金することができないんだ。
au WALLETの残高自体は「じぶん銀行」に出金することが可能となっています。
しかし、auサポートには以下のような記載がありました。
※下記方法でチャージされたau WALLET 残高は送金できません。
・auかんたん決済
・クレジットカード
・au WALLET チャージカード
引用元:【au WALLET プリペイドカード】残高をじぶん銀行に入金したい(じぶん銀行連携後の「払出」)
このように、auかんたん決済でチャージしたau WALLETの残高は、じぶん銀行に送金することができないのです。
おそらく、「どこからいくらチャージされたのか」ということを記録しておき、出金時にそれを判別できるしくみになっているのだろう。
「現金化対策」との声もあがっている。
さらにこのau WALLETからの送金には手数料が存在します。
仮に現金に換えることができたとしても、この「手数料」に悩まされる可能性は高いです。
まず、2万円未満の場合は200円(税別)、2万円以上の場合は送金する額の1%(税別)の手数料がかかります。
例えば、5,000円や10,000円を引き出すだけで200円(税別)がかかってしまい、3万円や5万円を引き出すだけでも300円、500円(税別)がかかってしまうわけです。
1円でも多く換金したい方からすれば、「痛手」でしょう。
他の現金化方法を試すことをおすすめします。
auかんたん決済(キャリア決済)のリスク
auかんたん決済は後払い決済サービスで簡単で便利と思いがちですが、うまい話にはリスクがつきものです。
特に現金化に利用する際には、このリスクに目を向ける必要があります。
定期的なキャリア決済現金化の前に、どのようなものがあるのか見ていきましょう。
リスクその1:支払いが滞ると利用停止・解約のペナルティあり
ご存じの通り、auかんたん決済の利用代金は「通信料金合算支払い」を利用している場合、通信料金に合算されて請求されます。
もし翌月までにこの通信料金の支払いができなければ、auかんたん決済だけではなく、携帯・スマホ自体が利用できなくなる恐れがあります。
auのサポート情報「毎月の料金のお支払いについて」には以下のような記載がありました。
4.当社指定の支払期日までにお支払いが確認できない場合は、延滞利息のご請求や、通話停止をさせていただくことがあります。通話停止期間中も基本使用料等の料金は発生いたしますので、ご請求させていただきます。
5.ご契約中または過去にご契約のあった当社電気通信サービス(au携帯電話以外も含みます。)のうち、いずれかについてご利用料金等のお支払いがない場合は、全ての契約について合わせて利用停止または契約解除させていただくことがあります。
整理すると、利用代金の支払いが遅れた場合、そもそも支払っていない場合は以下のような制裁を加えるとしています。
- 延滞利息
- 通話停止(基本使用料の発生)
- 利用停止
- 解約
このご時世、携帯・スマホは必需品ですので、使用できなくなるのはリスクの大きいことです。
請求分は遅滞なく支払いましょう。
リスクその2:限度額が低いので使いすぎやすい
利用金額の限度額は最大でも「10万円」であり、実際はそれ以下ということも考えられます。
クレジットカードが数十万円の利用限度額が設けられているので、比較すると低く設定されていると言わざるを得ません。
そのため、後先を考えずに利用すると、使いすぎてしまうリスクがあります。
利用状況は週に一度程度は確認して、「いったいいくら使ったのか」を確認しておきましょう。
リスクその3:利用代金の分割払いはできない
auかんたん決済のようなキャリア決済では、クレジットカードのように分割払いを利用することはできません。
そのため、翌月までには否が応でも利用した金額分を準備する必要があります。
計画的に利用しよう。
分割したいなら、後からリボ払いにもできるクレジットカード現金化がオススメ。即入金で換金率も80%だから一番手軽かも♪
リスクその4:乗り換えなどで限度額がリセットされる可能性が高い
各キャリアのキャリア決済の限度額は、キャリアごとに利用状況・契約状況などから判断された「信用」に基づいて設定されます。
そのため、乗り換えなどで他のキャリアに変更するとせっかく上限がアップした限度額も保持されず、「リセット」されてしまう可能性が高いです。
ゆえに、キャリア決済での現金化に依存しすぎると、乗り換えをした際に限度額がリセットされてしまい、必要時に現金を用意するのが困難となってしまう恐れがあります。
つまり、「キャリア決済依存は簡単に乗り換えができなくなる」というわけです。
上記のリスク4つを承知の上で、auかんたん決済などのキャリア決済を利用するようにしましょう。
まとめ
今回はauかんたん決済の現金化方法と、現金化をサポートするauかんたん決済の情報をお伝えしてきました。
auかんたん決済はWebMoney・au WALLETなどのサービスと組み合わせて利用することで、様々な現金化方法を編み出すことができます。
バリエーションが豊富な現金化の手段なのです。
この記事を参考にしてお好みの現金化方法を見つけてくれ!
コメント