『ウェブマネー』の買取・換金！買取サイトと金券ショップ？

ウェブマネーはオンラインサービスでの支払いに特化したギフト券であり、実店舗での使い道が見つからない場合、買取で現金化したいと思うかもしれませんね。

そこで今回解説するのが、ウェブマネーの買取依頼方法です。

ウェブマネーのおすすめ買取(換金)サイト【シート・ギフトカード】

コンビニ等で買えるウェブマネー【シート・ギフトカード】ですが、「ギフト券買取サイト」でのみ買取依頼可能です。簡単に流れを紹介しておきます。

買取サイトでのウェブマネー換金の流れは大体わかりましたか？免許証やパスポート、マイナンバーカード等本人確認書類と買取代金振込用の口座を準備しておきましょう。

ウェブマネー買取を依頼する買取サイトですが、数あるサイトの中でおすすめは以下の４サイトです。

上記４サイトの情報を見極めていきましょう。

ウェブマネーを買取・換金しないと現金が足りない？クレジットカードがあればカード現金化サービスで現金を調達できる！

おすすめ買取サイト①：買取ボブ

電子マネーの買取といえば「買取ボブ」です。ネット上でも「老舗買取サイト」として親しまれています。ウェブマネーの買取率などは以下の通りです。

買取ボブ運営会社の会社概要は以下の通りとなります。

買取ボブを運営するお魚通販.comはしっかりとした「企業」であることが分かります。

おすすめ買取サイト②：買取デラックス

買取デラックスも買取ボブを運営するお魚通販.com株式会社が提供する有名なギフト券買取サービスです。買取ボブとの使い分けや違いについては以下の記事が詳しいのでおすすめしておきます。

おすすめ買取サイト③：ギフトグレース

ギフトグレースは数ある買取サイトの中でも振込にかかる時間が短いと評判のサイトです。

振込には通常プランと翌日プランがあり、振込スピードを優先するか、換金率を優先するかの選択が可能です。

会社概要は以下の通り。

買取ボブ同様に国税庁法人番号の登録と古物商許可番号の掲載のあるきちんとした企業であることがポイントです。

おすすめ買取サイト④：金券買取ex

運営会社が設立されたのは2017年12月27日と他の買取サイトよりも営業年数は少ないですが、「振込時間１時間以内」「振込手数料無料」と企業努力の成果もあってか優良な買取サイトの一つです。

平日土日祝日でもいつでも営業しているので、取引はできます。

運営会社は以下の通りです。きちんとした企業が運営していますね。

ウェブマネーの買取には注意点も

買取サイトにウェブマネーの買取を依頼する際にはいくつか注意点があります。下記のポイントを押さえて、換金失敗を防ぎましょう。

注意点①：ウェブマネーの換金に時間がかかる場合もある

「買取サイト側の確認が遅れる」「銀行の営業時間外」などの都合で、換金には時間がかかるケースがあります。特に銀行の事情で遅れることが意外と多いです。

買取サイトでウェブマネーを買取依頼後は換金された代金が銀行に振り込まれますが、夜・休日に買取を依頼してしまうと銀行によっては営業時間外だと振込処理に対応しない可能性があります。

地銀、信金のようなネットバンキング非対応の銀行だとATMの営業時間内でなければ残高の確認もできません。

つまり、銀行の翌営業開始時刻にならないとウェブマネーの換金代金が振り込まれないのです。すぐに振り込まれないからといって詐欺を疑わないようにしましょう。

注意点②：詐欺のリスクがある

ここまで紹介した買取サイトでは詐欺に遭う心配はありませんが、個人で運営されている無名の買取サイトではネットの匿名性を利用して、詐欺を企む人間が増えています。

また、有名な買取サイトでも以下のようなトラブルが起きることがあります。

有名サイトだからと言って油断せずに何かあったら、必ず運営に連絡するようにしましょう。

注意点③：ウェブマネーの換金率は変動する

ウェブマネーの換金率を知るために、買取サイトの換金率を比較して大まかな相場を割り出した結果、条件があるので一概には言えませんが、だいたいは額面の75％前後の換金率で換金できることがわかりました。

額面の25％のコストがかかり、他の電子ギフト券と比べると少し換金率が低めです。

しかもこの換金率は電子ギフト券の需要が頻繁に増えたり減ったりするため、５％程度の振れ幅で換金率が前後することがあります。

換金率は毎日チェックしておき、ベストなタイミングで買取を依頼しましょう。迷うなら平均値の75%で換金できそうなら換金に踏み切るのもひとつの判断基準ですよ。

ウェブマネーは街の金券ショップでは買取できません

ネットではよく「金券ショップで売れる」等と記載されることも多いのですが、ウェブマネーは金券ショップでは売れません。

売れない理由は金券ショップが買い取ると「無価値」になってしまうためです。

残高を確認しようとコードを追加画面に入力すると残高がアカウントに紐つけられてしまい、デジタルコード本体に価値がなくなり、残高の確認ができません。

そのため、金券ショップではウェブマネーやAmazonギフト券といったデジタルコードでアカウントに残高を追加する電子ギフトの買取に消極的です。

そこに目をつけてビジネスを始めたのがギフト券買取サイトとなります。

ギフト券買取サイトは店舗を無駄ない分、経費に余力があるためリスクを背負うことができるというわけです。なので、基本的にはギフト券換金に買取サイトを利用しましょう。

ウェブマネー買取以外の方法で残高を換金する方法と流れ

「なんとなくネット上の買取サイトを利用するのが怖い」という漠然とした恐怖感は誰でもあります。そこでここからは買取サイトを頼らないウェブマネー残高の換金方法を紹介します。

ウェブマネー換金方法①：ウェブマネー残高で商品を購入して売却で換金

ウェブマネーの残高を利用してオンライン上で商品を購入、届いた商品をリサイクルショップフリマアプリやオークションサイトで売却して換金することも可能です。

たったの２ステップで換金可能です。

ウェブマネー支払いで購入した商品を介して換金しています。

換金用の商品購入におすすめのウェブマネー対応サイトをまとめてみました。

上記の商品はウェブマネー支払いで購入できます。

購入したら以下の手段で売却しましょう。

換金率は最悪60％を下回り、買取サイトでの換金方法と比べてはるかに時間がかかりますが、自力でかつ最も安全に換金できる換金方法です。

どうしても不安な場合はこの方法を利用しましょう。

ウェブマネー換金方法②：家族・友人・同僚の買い物を立て替える

これはもっと簡単で高レートな換金方法で、家族・友人・同僚の買い物をウェブマネーで立て替え、現金で返してもらうという流れとなります。

上記の記事で紹介するようなネットショップでウェブマネーの残高内で買ってほしいものがないか聞いておき、その商品を購入したら、その場で現金でその代金を払ってもらうように伝えましょう。

ウェブマネー換金方法③：ウェブマネーをフリマ・オークションに出品して換金(非推奨)

この方法はよくネットで紹介されますが、非推奨です。その理由はフリマやオークションではウェブマネーのような電子ギフト券が出品禁止であり、運営に出品を取り下げられてしまうケースがほとんどです。

実際にメルカリやヤフオクで検索するとわかりますが、電子ギフト券の出品数は少ないと思います。諦めましょう。

買取不可？ウェブマネープリペイドカード(アプリ)の残高を換金する裏技

アプリで発行できるウェブマネープリペイドカードは特殊で、シートタイプやギフトカードタイプと異なり、買取サイトで直接買取してもらえません。

ウェブマネープリペイドカードはデジタルコードで残高を管理するわけではないので、デジタルコードに価値のある電子ギフト券とは異なり、売れません。

換金のためには、一旦ウェブマネープリペイドカードの残高でAmazonギフト券を購入します。

ウェブマネーの残高をamazonギフト券に移すイメージです。購入の方法は以下の記事でご紹介します。

ギフト券を購入できたら、あとは先ほどの買取サイトでamazomギフト券の換金するだけです。