「iD」は電子マネーの一種であり、スマホでも簡単に利用できる決済サービスです。Amazonで使えるAmazonギフト券も手軽に入手できるのではないかと希望を持つ方も多いでしょう。
そこで今回は、iD決済でAmazonギフト券を購入できるか調査していきます。
みなさんにはその調査結果をわかりやすくお伝えするので、Amazonギフト券を購入できるステップに立つことができますよ。
iD決済でAmazonギフト券は購入できる?
結果:iD決済ではAmazonギフト券を購入できない
「あれ?コンビニとかドンキとかで売ってるタイプあるよね?」と思われるかもしれません。
店頭で販売されてるタイプはカードタイプです。
このようなタイプは以下の通り、「現金」での支払いが原則となっています。
このように店頭でのAmazonギフト券購入は現金での支払いのみを受け付けていることが明らかです。
しかし、ただし書きにあるとおり、取扱い店舗によってその対応は異なると例外を認めています。
本当にiD決済で購入できないか、店舗に問い合わせて調べる余地はあるな。
- コンビニ
- ドンキホーテ
そこで、この2つのケースに分けて、カードタイプを店頭で購入できないか見ていきましょう。
現金化目的なら手っ取り早いのはクレカ現金化業者。申込、決済後すぐに入金され、換金率は80%、しかも利用停止になりづらいと来たら、現金化業者のほうが良いと思うゾ!
コンビニにてiD決済でAmazonギフト券の購入できるか
まずはiD決済が利用できるコンビニから調べていきます。
- セブンイレブン
- FamilyMart
- LAWSON
- MINISTOP
iD決済は以上4つの店舗であれば、全国のコンビニで利用できることが分かりました。
コンビニその1:セブンイレブン
結果:購入不可
セブンイレブンでは、iD決済でAmazonギフト券のような金券類を購入することはできません。
以下をご覧ください。
このように、セブンイレブンでは金券類の大半を購入できないといって良いです。
電子マネーのチャージも不可能ですので、Amazonギフト券を購入できるnanacoなどにチャージして、購入することはできません。
nanacoはセブンイレブンでのみ、Amazonギフト券を購入できるぞ!
現金以外にもAmazonギフト券を購入できる珍しい例なんだ。
コンビニその2:FamilyMart
結論:購入できない可能性が高い(ファミマTカードiDであっても同様)
ファミリーマートの場合、「Amazonギフト券の購入の際にID決済できない」と明言しているわけではありません。
しかし、ファミマTカードiDでiD決済が利用できない商品に「チケット類・プリペイドカード類・商品券{e+(イープラス)・JTB・QUOカード等}」とあるため、購入できない可能性が高いです。
ただし、ファミマTカードのクレジットカード決済でAmazonギフト券を購入することならできます。
このことを知っていれば、「もしかしてファミマTカードiDで購入できるんじゃないの?」と思うかもしれない。しかし・・・
ファミマTカードiDはiD決済以外を利用できないため、結局は購入できません。
ゆえに、ファミリーマートでAmazonギフト券を購入したい場合は、「ファミマTカード」を作っておくことをおすすめします。
コンビニその3:LAWSON
結果:購入不可
LAWSONでは、商品券の電子マネー決済はできません。
各種商品券にはもちろんAmazonギフト券が含まれており、現金のみの支払に応じるとのことです。
LAWSONでは、Amazonギフト券がそもそも現金でしか購入できないと決められています。
ゆえに、iD決済だけではなく、電子マネー決済・交通系電子マネー決済・プリペイド決済などいかなる手段を講じても、購入は不可能です。
他のコンビニでのiD決済を検討した方が得策だろう。
コンビニその4:MINISTOP
結果:購入不可
残念ながら、「iDでお取り扱いできない商品・サービス」にギフトカードが含まれているので購入は不可能です。
ただし、WAONカードプラスを利用すれば、MINISTOPでAmazonギフト券を購入できるぞ。
ドンキホーテにてID決済でAmazonギフト券をiD決済できるか
結論:購入不可
ドンキホーテはiDを利用できますが、すべての店舗で取り扱っているわけではありません。
一度、ドンキホーテの公式サイトを確認しておきましょう。
ドンキホーテの公式サイトを見る限りでは、電子マネー決済でAmazonギフト券のような金券類の購入を断っている記述は見受けられません。
しかし、同じ電子マネーであるedyについて、Amazonギフト券の購入を断っているという主旨の内容が記載されています。
さらに、ドンキホーテの電子マネーであるmajicaでも、Amazonギフト券の購入はできません。
自社ブランドのmajicaでAmazonギフト券を購入できないのに、iDだけ電子マネー決済が認められている可能性は低いです。
ゆえに基本的には、ドンキホーテで電子マネー決済を利用し、Amazonギフト券を購入することは困難と考えた方が良いでしょう。
あくまで可能性が低いと言うだけだ。
店舗によってはAmazonギフト券を購入できるかもしれないぞ。どうしても店頭で購入したい方は、ドンキホーテに行ってみよう。
iDにメルペイを連携すればAmazonギフト券を購入できる?
メルカリアプリを開き「メルペイ」をタップ「iD」、「iD」ロゴをタップ、画面の指示に従って操作を進めるだけでメルペイをIDに連携できます。
ですが、メルペイをiDに連携させたところでAmazonギフト券を購入することができないので意味がありません。
iDでAmazonギフト券を買うことができないが…【対策】
かつてはiD決済がAmazonで使えましたが、現在支払い方法一覧からiD決済が外れており、そもそもiD決済が利用できません。
電子マネーを選択すると選べる決済手段は「支払秘書」「楽天Edy」「モバイルSuica」「JCB PREMO」の4種類で、iD決済が選べなくなっています。
つまりiD決済でAmazonギフト券を購入することができなくなってしまったのだ。
チャージタイプはAmazonギフト券iD決済購入の最後の頼みの綱でしたが、どうやらこれも不可能になってしまったようです。
どう頑張ってもiDではAmazonギフト券が買えないので他の決済方法でAmazonギフト券を購入しましょう。おすすめはキャリア決済です。
購入方法は簡単で各キャリアが発行する「プリペイドカード」と「キャリア決済」を利用し、Amazonギフト券をキャリア決済で購入していきます。
イメージはキャリア決済⇒プリペイドカード⇒Amazonギフト券の流れです。
- d払い⇒dカードプリペイド(チャージ)⇒Amazonギフト券Eメールタイプ⇒支払いは翌月末(スマホ料金)
- auかんたん決済⇒au PAYプリペイドカード(au PAY)⇒Amazonギフト券Eメールタイプ⇒支払いは翌月末(スマホ料金)
- ソフトバンクまとめて支払い⇒ソフトバンクカード⇒Amazonギフト券Eメールタイプ⇒支払いは翌月末(スマホ料金)
このようにしてキャリア決済でAmazonギフト券を購入できます。スマホを持っているならiD決済の代わりにこの方法で購入しましょう。詳しくは以下の記事で解説していきます。
iD決済で購入したAmazonギフト券を売らないと現金が足りない?それならクレジットカード現金化サービスを利用しよう!クレカ1枚さえあれば現金を調達できる裏技!現金不足から救われると良いな!
まとめ
今回はiDでのAmazonギフト券購入方法を紹介し、現金化についても簡単に紹介しました。
実店舗であれば、タッチ一つで終わるため、Amazonギフト券ならコンビニで買った方が楽と考える方もいると思います。
しかし、iD決済でAmazonギフト券を購入することはできませんでした。この記事ではその代替方法としてキャリア決済を紹介しました。
コメント