自力でクレジットカード現金化をする場合、カード決済で購入した「商品」を換金することで現金を調達します。この商品、どのような商品を選べばよいのか悩みますよね。
今回はクレジットカード現金化に使える商品をおすすめ複数紹介します。
購入場所や購入方法も紹介するので必ずチェック!
クレジットカード現金化におすすめの商品【購入場所付】
クレジットカード現金化におすすめの商品は以下の5つです。
- 商品その1:ハイブランドの財布・バッグ
- 商品その2:金券類
- 商品その3:ジュエリー
- 商品その4:パソコンやゲーム機本体
- 商品その5:電動工具
いずれも「元値が高額(1品購入するだけでもOK)」「高く売れやすい(高い還元率)」「売れやすい(売り手が付きやすい)」「新品で売った時に高い」といった特徴を満たしています。
クレジットカード現金化で購入する商品は「後で高く売れる商品」を購入して換金率を上げることが基本だ。だから上記の商品が現金化に向いているな。
1品ずつ購入場所とメリット・デメリットを見ていきましょう。
商品その1:ハイブランドの財布・バッグ
認知度や流通度が高い「ハイブランド」の財布やバッグは高く売れやすいです。例えば、以下のブランドです。
- PRADA(プラダ)
- GUCCI(グッチ)
- SUPREME(シュープリーム)
- CHANEL(シャネル)
- LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
- HERMES(エルメス)
服や靴ではなく、財布やバッグを指定する理由は、財布やバッグの方が需要があり、高く売れやすいためです。
ハイブランドの財布やバッグは以下の場所でクレジットカード決済購入できます。
- 大丸、伊勢丹、そごう、三越などデパート・百貨店内
- Amazon・楽天
- メルカリ
とはいえ財布やバッグにはブランドごとに様々な型があって「高く売れる型」がありますので、先に買取してもらう業者を決めて、高く売れる型がどれなのか聞いておいても良いでしょう。
例えばルイヴィトンであればモノグラム、ダミエ、ダミエアズールなどの「定番柄」が高く売れるよ。他のブランドでも定番柄があるので、そうした財布やバッグを購入しよう。
ブランドアイテムをクレジットカード現金化で使うメリット・デメリットは以下の通りです。
- メリット:店舗で直接カード決済購入できるのでそのまま買取依頼すれば即日でクレジットカード現金化できる
- メリット:Amazon・楽天やメルカリなどを利用してカード決済購入できるので買えなくて困るということはない
ブランドアイテムでのクレジットカード現金化は他の商品と比べて「購入時に困ることがない」という印象が強いですね。
デメリットも見ていきましょう。
- デメリット:他の商品と比べて換金率が低くなりがち
- デメリット:近くにデパートがなければAmazon・楽天やメルカリなどを利用せざるを得ず、配送に時間がかかる場合もある
特に1つ目のデメリットが問題で、ブランドアイテムは相場が安定せず、鑑定士によって大きく値段が変わりますので複数店舗で査定を出してもらう相見積もりが重要です。
換金率さえ目をつぶれば即金性の高いクレジットカード現金化商品と言えると思う。
商品その2:金券類
金券類は王道的なクレジットカード現金化商品です。その理由は金券類が「現金に準ずるもの」というだけあって買取時も相応の値段が付くためです。
金券類といっても「新幹線回数券」と「信販系商品券」の2種類がおすすめとなります。
信販系商品券はJCBやVISAといったカード会社や信販会社が発行・販売する商品券のことだ。
新幹線回数券はJR各駅のみどりの窓口あるいは指定席券売機で即日カード決済購入可能で、1セットで5,6万円するので数万円単位でクレジットカード現金化できます。
また、商品券はカード決済購入できないものも多いのですが、信販系商品券はカード決済購入できるうえに換金率が高いのでおすすめです。
信販系商品券はカード公式サイト上の販売ページから直接カード決済購入できるJCBギフトカードかVISAギフトカードがおすすめだ。
それ以外の商品券で現金化したい場合は上の記事も確認してくれ!
クレカ現金化で金券類を使うメリット・デメリットを見てきましょう。
- メリット:主に駅前にある「金券ショップ」で非常に高く売れる(換金率80~90%)
- メリット:換金率は安定しており買い手も付きやすい
金券類は購入価格とほぼ同じ金額で売れるほど高く売れやすい商品で、需要もあるためか換金率も安定し、買い手も尽きることはありません。
ブランドアイテムとは異なり、「高値で安定して売れる」という「売りやすさ」が強みにありますが、デメリットもあるので注意です。
- デメリット:カード会社に目を付けられやすい
- デメリット:カード決済で購入できる金券類は少ない。購入できても配送まで1週間はかかる
クレジットカード現金化の常とう手段というだけあって、カード会社に目を付けられやすいので注意です。
また、カード決済で購入できる金券類は少ないうえに減少傾向にあり、上記で紹介した記事のものに限られます。
JR各駅で即日購入できる新幹線回数券もいずれは廃止される予定。
今後、金券類を利用したクレジットカード現金化はできなくなると予想されます。
商品その3:ジュエリー
ジュエリー類(宝石の付いたアクセサリー)はクレジットカード現金化に向いているとされますが、意外と紹介されることがありません。
ブランドアイテムと同様にデパート・百貨店、Amazon・楽天で購入できます。
- メリット:店舗で直接カード決済購入できるのでそのまま買取依頼すれば即日でクレジットカード現金化できる
- メリット:ブランドアイテムと比べて換金率は安定している
ブランドアイテムと比べると安定していて即日でカード決済購入することもできるので、きっとクレジットカード現金化しやすい印象を受けると思います。
- デメリット:ブランドアイテム以上に偽物も多く、目利きスキルや注意が必要
- デメリット:近くにデパートがなければAmazon・楽天やメルカリなどを利用せざるを得ず、配送に時間がかかる場合もある
ジュエリーでクレジットカード現金化する場合、これと言ってデメリットを気にする必要はありませんが「宝石」には偽物も多く、それを見抜く経験も必要になります。
信頼性の高い店舗から購入すれば安心ですが、偽物も多い点だけは注意しましょう。
商品その4:パソコンやゲーム機本体
パソコンやゲーム機本体は家電量販店やAmazon・楽天でカード決済購入可能です。基本的には「現行機種」や「最新型」をカード決済購入して買取・換金することで高価換金が期待できます。
メリット・デメリットを見ていきましょう。
- メリット:ブランドアイテムやジュエリーよりも販売店が多いため、店頭で直接カード決済購入しやすく、そのまま買取依頼すれば即日でクレジットカード現金化できる
店頭での購入のしやすさ(=即日クレジットカード現金化のしやすさ)でいえば、パソコンやゲーム機本体を利用したクレジットカード現金化がダントツです。ただしデメリットもあります。
- デメリット:転売による品薄や転売対策の抽選販売などにより、そもそも購入できない可能性もある
- デメリット:換金率はブランドアイテムよりも低くなることも多い
特にゲーム機本体を購入する場合、品薄や抽選販売により商品が購入できない可能性も高いです。また、買い手が付かないこともあり、売れたとしても大きな金額にはならないこともよくあります。
商品その5:電動工具
意外と知られていませんが、最近のDIYブームにより電動工具のニーズが高くなっています。買取業者やフリマアプリやオークションサイトなどでも高く売れやすいです。
こうした商品をカード決済購入して売ることでクレジットカード現金化することもできます。
購入場所はホームセンターやAmazon・楽天です。ホームセンターなら手軽でその日のうちに新品が買えるでしょう。
- メリット:パソコンやゲーム機本体と同様にホームセンターで手軽に買えるため、即日クレジットカード現金化が容易
パソコンやゲーム機本体と同様のメリットがあり、買いやすさが特徴的です。
- デメリット:換金率が安定せず、売れないこともある
ただし、流行は一時的なものと思われ、需要が不安定で、実際それほど換金率も安定しているわけではありません。売れない場合もあるので注意しましょう。
どの商品でクレジットカード現金化すれば良いか悩むだろう。基本的にはジュエリーやブランドアイテムを利用したクレジットカード現金化がおすすめだよ!
自分に最適なクレジットカード現金化“商品”の見つけ方
自力でクレジットカード現金化する場合、ネットでおすすめされた「商品」をカード決済購入してから最寄の「買取業者」を選んでクレジットカード現金化する流れになると思います。
しかし、個人的には以下の流れで自分に最適なクレジットカード現金化用商品を見つけた方が「高換金率」でクレジットカード現金化できます。
- STEP1最初に「換金場所」を決める商品をカード決済購入する前に「換金場所」を決める。
最寄の金券ショップ・質屋・貴金属買取専門店・ブランドアイテム買取専門店など(総合リサイクルショップは避ける)を探すか、メルカリやネットオークションサイトを使おう。
とにかく「どこで売るか」決める。
- STEP2高価買取商品を確認する売る場所のホームページや電話で「高価買取のラインナップ」を見つつ「その店で高く売れそうな商品」を見つける。
- STEP3STEP2の商品をカード決済購入する(仕入れる)STEP2で聞いた「高く売れる商品」をAmazon・楽天や最寄で在庫がある店などでカード決済購入する。
- STEP4STEP1の店舗で買取依頼STEP1で選び、STEP2で高価買取商品を確認した店舗で、STEP3でカード決済購入した商品を買取依頼。
これならただ高価買取を目指せるというだけでなく買ってすぐ売るので「新品未開封品」としての価値もあり高く売れやすいんだ!
- STEP5無事に商品が換金されたらクレジットカード現金化完了
この流れで自力でクレジットカード現金化する商品を見つけることもできます。そうなると肝心なのは、最寄の「優良」買取業者探しでしょう。
以下の記事では市町村単位で優良業者をまとめていますのでぜひご参照を!
クレジットカード現金化で商品を購入する際の注意点
クレジットカード現金化で商品を購入する際は以下の3点に注意しましょう。
注意点1:短期間で集中的に購入するとカードが止まる可能性がある
クレジットカード現金化はカード会社の利用規約で禁止されており、あまり目立って換金率の高い商品を購入するとカードを止められてしまう可能性が高いです。
クレジットカード現金化はカードの利用履歴から発覚します。利用履歴上から悟られないためには、普段通りの利用を心がけるほかありません。
「同じ新幹線回数券だけ」といった1点集中型のクレジットカード現金化はさすがに怪しまれます。
そうではなく「ブランドアイテム・金券類・ジュエリー・パソコン」の順番でローテーションを組んで「分散」して購入することを意識してください。
クレジットカード現金化はあくまでも裏技。クレジットカード現金化をするなら現金化ばれに注意しよう。
注意点2:買取業者は「カードの現金化」を専門としていない
買取業者はクレジットカード現金化を専門としていません。
クレジットカード現金化を直接依頼する行為は買取業者の迷惑になるので、あくまでも「返品を断られた商品」や「新品未使用品」として買取を依頼しましょう。
注意点3:買い手がつかない場合もある
せっかく商品をクレジットカード現金化できても、買取業者に「買えない」と拒まれたり、メルカリなどで出品すると買い手がつかない場合も大いにあります。
こうした「売れない」という事態も自力でのクレジットカード現金化にはつきものです。
クレジットカード現金化専門のサービスを使えばちゃんと売れて現金が手元に帰ってくるゾ!商品選びの必要もなし!
まとめ
おさらいです。クレジットカード現金化におすすめの商品は以下の通りです。
- 商品その1:ハイブランドの財布・バッグ
- 商品その2:金券類
- 商品その3:ジュエリー
- 商品その4:パソコンやゲーム機本体
- 商品その5:電動工具
確実なのは、先に買取業者に「高価買取ラインナップ」を問い合わせてからその商品をカード決済購入することです。カード決済購入が完了したら最寄りの買取業者で買取を依頼しましょう。
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