おこめ券の買取額・換金率!買取方法と注意点、現金化までの流れ

この記事では、おこめ券の現金化方法に関する情報を紹介しています。

  • おこめ券を換金したい
  • おこめ券の買取額を知りたい

贈答用のおこめ券が手元にたくさんあるから売りたいと思う方もいるでしょう。

今回紹介するのは、そのおこめ券をなるべく高く売る方法です。

買取・換金方法をいくつか紹介しますので、お好みの方法をお選びください。

また、買取額・換金率の相場も紹介しているので、いくらで売れるか気になる方はチェックしておきましょう。

カンキンマン

注意点やクレカ現金化についても紹介するぞ!
この記事でおこめ券換金の準備を整えよう。

それでは解説していきます。

おこめ券を買取・換金する方法と場所

おこめ券を現金に換える方法は、基本的に「買取(売却)」となります。

おこめ券の買取を依頼して、おこめ券を現金化しましょう。

方法その1:金券ショップの店頭買取

金券ショップとは、金券(商品券、乗車券、切手など)を専門としたリサイクルショップのことです。

金券ショップは大きな駅の周辺に多いよ。
例えば、

・大黒屋

・アクセスチケット

・甲南チケット

あたりは有名だね。

そして店頭買取とは、その金券ショップに足を運んで金券を売る買取方法となります。

つまり、この方法は「リサイクルショップでおこめ券を売る」ということです。

金券ショップはGoogleで「金券ショップ」と検索するだけで、最寄りの金券ショップの候補がGoogleマップに表示されるぞ。
ユーザーからの評価が良くておこめ券の換金率が高い金券ショップを厳選しよう。

おこめ券の店頭買取の流れは以下のようになります。

店頭買取の流れ
  • ステップ1
    店舗同士で換金率を比較
    おこめ券の買取を依頼したい金券ショップを候補に挙げ、公式サイト(ホームページ)や電話などで換金率・買取価格を確認し、最も納得のいく金券ショップで買取を依頼
  • ステップ2
    金券ショップに向かう
    おこめ券と本人確認書類を持参して、金券ショップに向かう
  • ステップ3
    査定依頼~換金
    店舗にいる店員に「おこめ券の買取をお願いします」と声をかけ、おこめ券を査定してもらい、即日換金

金券ショップに向かって査定を依頼するだけなので、即日換金が可能です。

ただし、好条件の金券ショップまで遠いという場合はおすすめできない。
近くの金券ショップを利用するか、方法その2の「郵送買取」を利用しよう。

「早くおこめ券を換金したい」という方にはおすすめの方法ですが、好条件の金券ショップは中々近所にはないものですよね。

わざわざ目星を付けた金券ショップまで向かい、新幹線で数千円の移動費や数時間の移動時間がかかるのは非常にコスパが悪いです。

そこまでするくらいなら、近所の金券ショップで換金しても良いね。

しっかり換金に時間が取れる方は、移動費・移動時間を考慮して最もコストがかからない方法を選びましょう。

なお、金券ショップを利用する場合は準備物を下記の記事でまとめましたので、ぜひご参照くださいませ。

初めて利用する方は下記の記事もおすすめですよ。

方法その2:金券ショップの郵送買取

金券ショップでは店頭買取以外にも「郵送買取」という買取方法もあります。

郵送買取とは、金券ショップに申込み、郵送の買取方法で金券の買取を依頼する方法のことです。

つまり、「自宅にいながらでもおこめ券を売れる方法」となります。

おこめ券の郵送買取の流れは以下の通りです。

郵送買取の流れ
  • ステップ1
    店舗同士で換金率を比較
    おこめ券の買取を依頼したい金券ショップを候補に挙げ、公式サイトで換金率・買取価格を確認し、最も納得のいく金券ショップで買取を依頼
  • ステップ2
    金券ショップの公式HPで買取手続き開始
    買取を依頼する金券ショップの公式HPで会員登録や本人確認書類、口座情報(振込用)をアップロードするなどして買取の準備を済ませ、「買取依頼」というリンクを見つけて郵送買取の手続きを開始
  • ステップ3
    金券ショップの返答を待つ
    郵送買取の手続きが完了したら、金券ショップの返答を待つ(梱包セットなどが送られてくる)
  • ステップ4
    郵送
    おこめ券と必要書類をあわせて梱包し、金券ショップに郵送
  • ステップ5
    査定依頼~換金
    店舗に到着次第、店舗で査定が行われ、おこめ券の買取代金が指定口座に支払われる(査定価格が提示され、買取をキャンセルできる場合もある)

このように金券ショップの店頭には一切訪れていませんよね。

ゆえに、金券ショップ移動費を削減することができます。

また、郵送買取はどうしても1,000円弱の手数料と2~3日程度の時間がかかります。

ですが、地方にお住まいの方が高い移動費を支払ってわざわざ東京まで行くよりは良いです。

さらに、郵送買取は金券ショップにとってランニングコストが少なく、負担が軽いとされ、換金率を高めに設定してくれるケースがあります。

場合によっては店頭買取で依頼するよりも、高い換金率で換金できるケースもあるでしょう。

整理すると、

店頭買取は、
「即日換金はできるけど移動費がかかる可能性がある方法」

郵送買取は、
「即日換金はできないけど、高い換金率で遠隔地でも買取ができる方法」だよ。

一度手数料と換金率をあわせて計算してみて、どれくらいの値段でおこめ券を換金できるかシミュレーションしておきましょう。

方法その3:オークション・フリマアプリ

金券ショップでの換金方法以外として、オークション・フリマアプリがあります。

この方法はみなさんの方で価格設定ができますので、「業者に買い叩かれる」という心配がありません。

ただし、オークション・フリマアプリでは、商品券などの金券類の出品が禁止されているケースが多いぞ!
注意しよう。

差異はありますが、オークションサイトへの出品の流れはおおよそ以下の通りです。

オークションサイトへの出品の流れ
  • ステップ1
    出品のルールを確認
    オークションサイトによって手数料や落札後の発送方法が異なるので要確認
  • ステップ2
    出品準備
    本人確認書類のアップロード、口座登録など
  • ステップ3
    出品
    商品情報の記入などおこめ券の出品手続き
  • ステップ4
    出品後
    入札希望者からのコメントに対応、落札されない場合は再出品を行う
  • ステップ5
    落札後~配送
    落札者側からの連絡を待ち、おこめ券の配送方法を決めたら、配送
  • ステップ6
    代金の受け取り(換金完了)
    落札者から購入代金を受け取る

複数の入札を待ち、最も高い値段をつけてくれた方が落札するという流れとなります。

それに対して、フリマサイトの場合は入札を待つのではなく、購入者を待ちます。

流れは以下の通りです。

フリマサイトへ出品の流れ
  • ステップ1
    出品のルールを確認
    オークションサイトの場合と同様に手数料や発送方法を確認しておく
  • ステップ2
    出品準備
    本人確認書類をアップロードするなど出品準備が済んだら、フリマサイト内でのおこめ券の相場を調べ、定価との間をとった価格を設定
  • ステップ3
    出品
    商品情報の記入などおこめ券の出品手続きを完了させる
  • ステップ3
    購入
    出品したおこめ券が購入されたら、購入者に取引メッセージを送る
  • ステップ4
    支払い完了~発送
    支払いの完了を確認したら、商品の発送を準備しておこめ券を購入者に発送
  • ステップ5
    購入者が切手を受け取り取引完了
    購入者のもとに出品したおこめ券が届いたら取引完了

オークション・フリマアプリ、どちらも非常に便利ですが、「絶対に売れる」というわけではなく、落札者・購入者を待つ手間もあります。

その点だけ見れば、金券ショップのような業者に売った方が手早く確実に換金することが可能です。

オークション・フリマアプリの利用に慣れている方にはおすすめの方法だけど、初心者の方は流れを覚える手間があり、効率的ではないのでおすすめはできない。

いくらで売れる?おこめ券の買取額・換金率【比較】

おこめ券の買取相場を見ていきましょう。

有名な金券ショップの買取額・換金率を比較していきます。

買取額額面からの換金率定価からの換金率
大黒屋440円券:
 420円
540円券:
 520円
440円券:約95%
540円券:約96%
440円券(500円):84%
540円券(595円):約87%
アクセスチケット440円券:
 415円
540円券:
 500円
440円券:約94%
540円券:約92%
440円券(500円):83%
540円券(595円):約84%
チケッティ440円券:
 410円
540円券:
 500円
440円券:約93%
540円券:約92%
440円券(500円):82%
540円券(595円):約84%
チケットレンジャー440円券:
 420円
540円券:
 501円
440円券:約95%
540円券:約92%
440円券(500円):84%
540円券(595円):約84%
甲南チケット440円券:
 420円
540円券:
 520円
440円券:約95%
540円券:約96%
440円券(500円):84%
540円券(595円):約87%
J・Market440円券:
 425円
540円券:
 520円
440円券:約96%
540円券:約96%
440円券(500円):85%
540円券(595円):約87%
格安チケットコム440円券:
 400円
540円券:
 500円
440円券:約90%
540円券:約92%
440円券(500円):80%
540円券(595円):約84%

※換金率・買取額はWeb価格・郵送買取の場合のものですのでご注意ください

換金率は額面の金額から算出したものです。

Web価格なのであくまでも参考値ですが、440円券は400~420円、540券は500~520円で売れることが分かりました。

実際の換金率はこれを下回る可能性がありますが、大体このくらいの値段で取引されています。

おこめ券を買取・換金する際の注意点

おこめ券を買取・換金する際に注意すべき点がいくつかあります。

買取を依頼する前に確認しておきましょう。

注意点その1:手数料について

換金率をより高めるためには、手数料を気にする必要があります。

いくらおこめ券の換金率が高くても、手数料が高ければ結果としてマイナスとなってしまう可能性があるためです。

例えば、金券ショップの郵送買取には「商品の送料」や「振込手数料」などの手数料がかかり、合計約100円~1,000円程度です。

金券ショップに向かうまでの

  • ガソリン代
  • 駐車場代
  • 電車代
  • バス代

などの移動費よりも、こういった郵送手数料・振込手数料の方が安い場合は郵送買取がコスパが良いですよね。

逆に「歩いて行ける」など移動費が節約できる場合は、店頭買取がおすすめだ。

このように、手数料に応じた使い分けをすることで、支出を抑えましょう。

注意点その2:換金率は必ず比較

換金率は金券ショップの店舗ごとに異なり、同一ということはほとんどありません。

つまり、(その地域で)最も換金率が高い金券ショップが存在するということです。

Google検索などを利用して、各店舗のおこめ券の換金率を調べておき、比較して好条件の金券ショップに向かいましょう。

注意点その3:保存状態には要注意

  • ホコリや汚れ
  • シワ
  • 湿気
  • 臭い

などの保存状態の悪さは買取査定に大きく響きますので、おこめ券の保存状態には注意が必要です。

おこめ券を保管している場合は保管場所をもう一度確認し、

直射日光が当たらず、風通しの良い場所

に置きましょう。

注意点その4:換金率は高くなる余地があるので価格交渉する

店頭買取の場合は、店員と話せる場合があるので、換金率が高くなる可能性があります。

交渉方法や商品券の換金率を1円でも高めたい方は下記の記事が参考になるので、チェックしておきましょう。

意外と最適!おこめ券でクレジットカード現金化

実はおこめ券でクレジットカードを現金化することが可能です。

まずは以下の流れを見てみましょう。

クレジットカードを現金化の流れ
  • ステップ1
    おこめ券購入
    クレジットカード決済で必要枚数を「贈答用」として購入!
  • ステップ2
    おこめ券買取・換金
    この記事で紹介した買取方法で必要枚数購入したおこめ券を現金に換えるだけ

たった2ステップでおこめ券を現金化できます。

さて、問題はどうやっておこめ券をクレジットカード決済購入するかですよね。

具体的な購入方法と購入の流れは下記の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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まとめ

この記事ではおこめ券をお金に換えるだけではなく、なるべく高く換金する方法を紹介してきました。

1円でも高く換金したい方やクレジットカード現金化したい方の悩みを解決できたならば幸いです。

カンキンマン

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