ドコモでitunesコードを購入する方法として以下の3つがあります。
- 【方法1】:「ドコモオンラインショップ」で直接ドコモ払い購入
- 【方法2】:ドコモ払いで「バンドルカード」にチャージ後itunes公式から購入
- 【方法3】:電話料金合算払いで「dカードプリペイド」にチャージ後itunes公式から購入
手っ取り早いのは方法1の「ドコモオンラインショップで直接ドコモ払い購入すること」ですが、突然販売中止(一時的)になるケースが多いので、意外と方法2や方法3の「プリペイドカードに残高チャージしてから公式で購入」の方が確実です。
「ドコモオンラインショップでitunesカード(itunesコード)が購入できない」という場合は、代替手段として方法2や方法3を覚えておこう。
今回はこの3つの方法についてメリット・デメリットも解説しますので、自分に合った方法を見つけていってくださいね。それでは詳しく解説していきます。
【方法1】:「ドコモオンラインショップ」で直接ドコモ払い購入
ドコモオンラインショップで直接ドコモ払い購入する方法から解説していきます。
ドコモオンラインショップで購入する具体的な手順
具体的な手順は以下の通りです。ドコモ払いを使いますので「dアカウントのID」と「パスワード」、「ネットワーク暗証番号」を準備します。
- STEP1ドコモオンラインショップからitunesコードを選択ドコモオンラインショップにアクセスし、トップページからitunesコード(App Store &
iTunesギフトカード)を選択。 - STEP2必要金額指定バリアブルタイプを選んで必要な金額を記入するか、「10,000」「5,000」「3,000」「1,500」「500」の額面から選ぶ。
- STEP3ログイン購入時にドコモアカウントへのログインが必要になるので案内通りにログイン、4桁のネットワーク暗証番号を記入し、itunesコードを受け取るメールアドレスを指定し、ドコモ払いでの購入を確定させる。
- STEP4メールでitunesコード受け取り指定したメールアドレス宛にitunesコードが届いているのを確認できたら購入完了。
ドコモ公式のオンラインショップ上で購入できるので流れもシンプルですね。
ドコモオンラインショップで購入するメリット・デメリット
ドコモオンラインショップで購入する方法のメリットはとにかく手っ取り早いことです。
ドコモが運営する公式ショップ上では当然のようにドコモ払いが利用できるので直接購入できます。「他の決済手段にチャージ」といった手続きがない分、時短で済むのでかなり楽です。
ただし「運営側のトラブルで販売中止(一時的)になりがち」というデメリットがあります。
実際に2022年1月現在、昨年10月に発覚した「不正購入」により、ドコモオンラインショップ上でitunesコードが一時販売中止となっています。
本事案では、ドコモオンラインショップにおいてApp Store & iTunesギフトカード等が不正に購入され、身に覚えのない決済による被害が確認されております。
現在、ドコモでは、ドコモオンラインショップでのApp Store & iTunesギフトカードおよび Google Play ギフトコードの販売を一時停止しております。引用元:ドコモからのお知らせ
昨年10月に「フィッシング詐欺」により、ドコモオンラインショップでitunesコードの不正購入があったようです。現在もなお利用できないのはその影響でしょう。販売再開時期は決まっていません。
実際にドコモオンラインショップをのぞいてみるとわかりますが、以下のように「購入できません」の文字が出ています。
2019年5月にも同様にドコモオンラインショップでitunesコードが一時的に購入できない状態になったことがあります。※その後販売再開しています。
このように「運営側のトラブルで販売中止(一時的)になりがち」という不安定要素を抱えた購入方法であることは承知しておきましょう。
もしドコモオンラインショップで購入できないなら他の購入方法を検討しましょう。
【方法2】:「バンドルカード」経由で公式からitunesコード購入
itunesコードはAppleの公式サイトからも発行されており、クレジットカード決済・コンビニ払い等に対応しています。
なので通常はドコモ払いのような「キャリア決済」で購入できません。
ですが、この方法はドコモ払いからチャージ可能なプリペイドカードをクレジットカードとしてAppleに登録することで公式サイトからitunesコードを発行できる裏技となります。
もしドコモオンラインショップ上でitunesコードが購入できない場合はコチラの方法を代替手段としましょう。
ドコモ払い・バンドルカード経由でitunesコードを購入する「準備」
バンドルカードをまだ持っていない方はApp StoreまたはGoogle Play Storeから「バンドルカードアプリ」をダウンロード・登録手続き(5分程度)を済ませておきましょう。
すぐにカードが発行されるのでアプリを開いてホーム画面の「カード情報を表示」から「カード番号」と「有効期限」「セキュリティコード」をメモ用紙等にメモしておいてください。
また、ドコモ払いを使いますので「dアカウントのID」と「パスワード」、「SPモードパスワード(ネットワーク暗証番号)」も準備しておきます。
ドコモ払い・バンドルカード経由でitunesコードを購入する手順【フロー付】
それではitunesコードを購入していきましょう。
- STEP1ドコモ払いでバンドルカードにチャージバンドルカードアプリを開き、「チャージ」タブから「ドコモ払い」を選択。指示に沿ってitunesコードチャージしたい金額(+300円チャージ手数料あり)を記入し「チャージする」をタップ。
- STEP2ドコモ側で認証手続きドコモ払いを利用してチャージするのでドコモ側の認証が必要。IDとパスワードでログインしたらSMSで届いたセキュリティコードを入力し、ネットワーク暗証番号またはspモードパスワードを入力。「承諾して購入する」をタップでチャージ確定。
- STEP3Apple公式サイト上で購入手続きApple公式サイト上のitunesコード(eメールタイプ)購入ページを開き「購入」をタップ。itunesコードの購入画面に移るので「3,000円」「5,000円」「10,000円」の額面から選ぶか、「その他の金額」で必要なチャージ金額(1,000円~500,000円)を記入。受取人と差出人はどちらも自分の名前とメールアドレスでOK。「バッグに追加」をタップ。
- STEP4注文手続きバッグ(他ECサイトでいう「カート」)の合計金額が表示されるので「注文手続きへ」をタップ。続いて「ゲストとして続ける」をタップ。支払い方法の選択画面で「クレジットカードまたはデビットカード」をタップし、メモしておいたバンドルカードのカード情報を追加。「請求先住所」に現住所を記入し「注文の確認」をタップ。
- STEP5注文確定・itunesコード発行案内に沿って注文を確定させれば、itunesコードが指定したメールアドレス宛に届く。
複雑な手順に見えますが、バンドルカードの準備からitunesコードが届くまで1時間はかからないです。ドコモオンラインショップでitunesコードが購入できない時の対処法としては十分だと思います。
ドコモ・itunesコード購入で「バンドルカード」を経由するメリット・デメリット
この方法のメリットは「バンドルカード」の登録や発行に時間がかからないため、itunesコードを購入する準備が素早くできます。
ドコモ払いを利用するのでドコモ関係のログイン情報等をまとめてメモしておくとさらに手続き時間を短縮できるね。
ただし、スムーズにitunesコードが買える反面、デメリットとしてバンドルカードはドコモ払いを利用すると「チャージ手数料」がかかる点はダメージが大きいです。
ドコモ払いのチャージ手数料は以下のようになります。
金額 | 手数料 |
4,000円以下 | 1度につき300円 |
5,000円以上 | 1度につき金額の6.15% (小数点以下四捨五入) |
4,000円以下だと1度につき300円が固定でかかるので複数回に分けずに、必要金額は一気に準備することが望ましいですね。
このチャージ手数料が気になるなら手数料無料の「dカードプリペイド」を利用しよう。発行まで時間はかかるが、1度発行しておけば定期的にitunesコードで購入できる。
【方法3】:「dカードプリペイド」経由で公式からitunesコード購入
この方法はAppleの公式サイトからも発行されているitunesコードをドコモの「dカードプリペイド」で購入する裏技です。
もしドコモオンラインショップ上でitunesコードが購入できない場合やバンドルカード経由の方法でチャージ手数料が気になる場合はコチラの方法でitunesコードを発行しましょう。
dカードプリペイド経由でitunesコードを購入する「準備」
ドコモのdカードプリペイドをまだ持っていない方はドコモのdカード公式ページから発行手続き(入会申込み)を行っておきましょう。
dカードプリペイドはバンドルカードのようにバーチャルではなく、実物のカードが届いてから初めて利用できるんだ。
発行には約1週間~10日後かかるので早めに発行手続きを済ませておこう。
dカードプリペイドが発行されて手元に届いたら「カード番号」と「有効期限」「セキュリティコード」を確認しておきましょう。
また、チャージには「電話料金合算払い」というドコモのスマホ利用料金と合算させる方法を使いますので「dアカウントのID」と「パスワード」、「SPモードパスワード(ネットワーク暗証番号)」も準備しておきます。
dカードプリペイド経由でitunesコードを購入する手順【フロー付】
それではitunesコードを購入していきましょう。
- STEP1dカードプリペイドにチャージdカードプリペイド公式サイトからログイン、「チャージ」タブから「チャージ金額」を記入し「電話料金合算払い」を選択して「確定」をタップ。ドコモのアカウントを認証させ、必要事項を記入してチャージ完了。
- STEP2Apple公式サイト上でituneカード購入手続きApple公式サイト上のitunesコード(eメールタイプ)購入ページを開き「購入」をタップ。itunesコードの購入画面に移るので「3,000円」「5,000円」「10,000円」の額面から選ぶか、「その他の金額」で必要なチャージ金額(1,000円~500,000円)を記入。受取人と差出人はどちらも自分の名前とメールアドレスでOK。「バッグに追加」をタップ。
- STEP3注文手続きバッグ(他ECサイトでいう「カート」)の合計金額が表示されるので「注文手続きへ」をタップ。続いて「ゲストとして続ける」をタップ。支払い方法の選択画面で「クレジットカードまたはデビットカード」をタップし、届いたdカードプリペイドのカード情報を追加。「請求先住所」に現住所を記入し「注文の確認」をタップ。
- STEP5注文確定・itunesコード発行案内に沿って注文を確定させれば、itunesコードが指定したメールアドレス宛に届く。
購入手続き以降はほとんどバンドルカードの場合と同じです。手元にdカードプリペイドが用意できたら早速itunesコードを発行しましょう。
dカードプリペイド経由のメリット・デメリット
この方法のメリットはdカードプリペイドというドコモ公式の決済手段を用いてitunesコードを購入するので、バンドルカードのように「(他社決済手段からの)チャージ手数料」がかからない点があります。
また他にもバンドルカードの場合「ドコモ払いが予告なしで非対応になる(※一時的)」といったケースも過去にあったので、dカードプリペイドを使う方が確実性の高い方法と言えます。
ただし、dカードプリペイドは実物カードの発行が必要になるのでその発行手続きに時間を要してしまうデメリットは否めません。
ですが、チャージ手数料がかからないメリットも大きいので代替手段としては優秀でしょう。急ぎでなければdカードプリペイドを早めに発行しておくことをおすすめします。
【おすすめ使い道】ドコモで購入したitunesコードを利用して現金不足を解消する裏技【必見】
娯楽や請求等、現金が足りていないのに日常生活で急に現金を必要となる場面は意外と多いですよね。
また、信用がないとキャッシング等融資の審査が厳しくなり、なかなか現金をねん出するのも難しくなります。
これまで紹介したitunesコードの購入方法は「ドコモ払い」や「電話料金合算払い」等、毎月のドコモのスマホ利用料金請求で抱き合わせで支払いする決済手段を利用しています。
これを活用し、ドコモで無事にitunesコードを購入できたら、そのitunesコードを現金に換えることで、後払い的に現金を調達することが可能です。
現金に換えた分は翌月のスマホ利用料金に請求となるので現金が足りない時に現金を調達できる裏技となります。
同じような現金調達方法に「クレジットカード現金化」もあるゾ。スマホとクレジットカードさえあれば現金を調達できる!
ドコモでitunesコードを利用して現金化する方法
この記事で紹介した手順でドコモでitunesコードを購入できたら後はそのitunesコードを「ギフト券専門買取サイト」で買取依頼するだけです。例えば「買取ボブ」が有名ですね。
この記事のようにitunesカードをネット上で買取手続きしてくれる便利なサイトとなっている!ぜひ利用していこう!
ドコモでiTunesコードを利用して現金化するメリット4つ
他にも現金を調達する方法はいくつかありますが、iTunesコードで現金化するメリットは以下の通りとなります。
- メリットその1:ドコモ払い対応サイトで簡単に購入できる
- メリットその2:買取に対応しているサイトが多い
- メリットその3:換金率が高い
- メリットその4:バリアブルタイプが換金に便利
iTunesコードは需要があるギフト券であるため、買取を強化している場合や換金率を高くしている場合が多いです。
その換金率が高いiTunesコードをドコモ公式のドコモオンラインショップ上からスムーズに購入できるのも便利で、すぐに現金を調達できる裏技となっています。
現金化向きのギフトカードとも言えるだろう。
ドコモ払いを現金化をする際の注意点2つ
ドコモ払いを現金化する際の注意点としては以下の2つをあげられます。
- 注意点その①:当然ドコモ側には非公式な方法、リスク有
- 注意点その②:一度に現金化できる金額には限界がある
注意点を詳しく見ていきましょう。
注意点その①:当然ドコモ側には非公式な方法、リスク有
ドコモで購入したitunesコードの現金化は「融資を利用せずに審査なしで現金が不足した際に現金を調達できる裏技」となります。
しかしながら、バンドルカードやdカードプリペイド等プリペイドカードで金券類を購入する行為は規約で禁止されていることも多く、プリペイドカードを換金する行為も発行者側で禁止されていることが大半です。
つまり、完全に非公認な方法となります。
プリペイドカードで購入したitunesコードがどのように利用されたのか特定することは難しく、現金化発覚のリスクはかなり低いですが、アカウントの利用停止等リスクは承知で現金化しましょう。
注意点その②:一度に現金化できる金額には限界がある
いくらでも現金化できるわけではないぞ。
itunesコード購入方法 | 決済上限 | 1度の購入上限 | 現金化可能 |
方法①ドコモ直接購入 (ドコモ払い) | 100,000円 | 額面50,000円 | 100,000円 (2回) |
方法②バンドルカード (ドコモ払いチャージ) | 100,000円 | 額面500,000円 | 100,000円 |
方法③dカード (電話料金合算払い) | 300,000円 | 額面500,000円 | 300,000円 |
ドコモ払い・バンドルカードの決済上限額は毎月100,000円で、dカードプリペイドは300,000円(残高上限まで)です。
つまり、一度に現金化できる金額の上限はドコモオンラインショップ・バンドルカードで100,000円、dカードプリペイドで300,000円となります。
ここからさらに、itunesカードの換金率にも注意しなければいけません。
ギフト券専門買取サイト「買取ボブ」では2022年1月時点で初回利用で「86%」、2回目以降は「67%」となります。
例えば一度に50,000円を換金する場合、現金化できる金額は初回利用で43,000円(=7,000円の損失)、2回目で33,500円(=16,500円の損失)です。
現金化時にはこのように損失(業者側の利益)が出ることに注意しましょう。
高額を一度に現金化したいならクレジットカード現金化サービスも検討しよう!
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