今回は「レシート換金アプリが気になる」という方に向けて、レシート換金アプリの詳細とノウハウを紹介していきます。
普段のお買い物でもらえるレシートで手軽に換金できるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
また、「レシート換金アプリは知っているけど怪しそう」「面倒くさそう」という方にも「おすすめのレシート換金アプリ」を解説していきます。
レシートを捨てる前に5分でこの記事を読んでくれ!きっとお得にお金に換えることができるぞ!
それではまず、「レシートを読み取ったくらいでなぜお金になるのか」という仕組みの部分から見ていきましょう。
レシートがお金に!レシート換金アプリの仕組み
レシート換金アプリの仕組みを少しずつ紐解いていきます。
ここではレシート換金アプリ「ONE」の事例で考えていきましょう。
レシートがお金になる理由
「レシート換金アプリ」でレシートがお金になる理由は、一言で言えば「企業がレシートの情報を欲しがっているため」です。
この「レシート換金アプリ」の仕組みについて、IT系メディア「TechCrunch」では、レシート換金アプリ「ONE」を開発した山内奏人氏へのインタビューの中で以下のように解説していました。
近年パーソナライズという言葉が頻繁に使われるようになったように、大まかな統計データではなく個人個人の消費傾向を把握し、個々に最適な提案をすることが求められる時代だ。だからこそ「どんな人がどのタイミングで、どのような商品を買っているのか。その商品と一緒に買っているものは何か。といった購買データに価値がある」と山内氏は話す。
引用masumi ohsaki「レシートが1枚10円にかわるアプリ「ONE」公開、17歳起業家が新たに目指すのは“次世代の金券ショップ”」TechCrunch
つまり、レシートからは「お客が何を買ったのか」という「購買データ」を抽出できるため、企業はそのデータを販売戦略などに生かすことができるということになります。
このようにレシートには価値があるため、企業はお金を払ってでもレシートを手に入れたいと考えているというわけです。
だから、レシートは「レシート換金アプリ」で換金できるんだ。
ONE以外のレシート換金アプリも、同じ理由でレシートを集めていると推察できるね。
レシートがお金になる仕組み
仕組みは非常に簡単で、ONEのようなレシート換金アプリが利用者がスマホ撮影などで登録したレシートを1枚1~10円程度で買い取ることで、利用者はレシートを換金できるというものです。
運営側は利用者から買い取ったレシート(購買データ)と利用者の属性データ(性別、年齢など)をセットで企業に販売することで収益を上げているとされています。
レシートアプリは危険?
結論から言えば、危険性は低いです。
安全に利用することができます。
ただし、少し心配なのは、利用時に登録する「個人情報」がどの程度利用されるのかという点です。
レシート換金アプリの運営が、利用者の住所、氏名、年齢などの個人情報をそのまま企業に売却する行為は、不正競争防止法の「営業秘密の不正使用」に該当し、違法行為となります。
アプリでは、違法にならない程度の利用者の「属性データ(年齢、性別など)」の基準が明確ではないため、ネット上では「個人情報の流出」を心配する声がありました。
しかしながら、ONEなどのレシート換金アプリ内では「プライバシーポリシーに基づき、個人を特定できるような情報を提供することはない」と記載されている。
App Storeのアプリ審査は「厳格」であるため、それをクリアしている「ONE」は信用に足るアプリだろう。
過去に「不正競争防止法でレシート換金アプリ運営会社が捕まった」という例はないので、個人情報の流出についてはそこまで心配する必要はないと思う。
レシートで稼ぐ方法!有名な「ONE」の使い方をチェック
参照「ONE」アプリ
今回はApp Storeでもランキング上位で無料の「ONE」アプリを紹介します。
リリースからわずか一日足らずで7万人ものユーザーを獲得、24万枚ものレシートが売却されて買取サービスが一時中止されるほどの人気ぶりです。
換金できる枚数は1日5枚、1枚につき1~10円ですので、1日に5~50円ほどの残高が貯まります。
まだ「ONE」をダウンロードしていない方は、App Storeから「ONE」をダウンロードしましょう。
2019年9月現在、ONEはiOSにのみ対応している。Androidにはまだ対応していないので注意してくれ!
ONEの準備と始め方
以下のステップでONEを始める準備をしておきましょう。
必要なものは電話番号のみです。
- ステップ1アプリをはじめるアプリを開くと「画像を撮ってお金にかえよう」という画面が表示されるので、「はじめる」をタップ
- ステップ2電話番号を記入SMSを利用し、本人確認を行うために電話番号を記入
- ステップ3SMSで届いたコードを記入SMSで届いたコードを記入
- ステップ4登録完了「さっそくはじめる」をタップし、ONEの利用を開始
無料で登録完了まで1分もかかりません。
ダウンロード・登録しておいて損はないです。
「ONE」アプリの使い方
参照ONE「ホーム」画面
アプリの準備が完了したら、早速レシートを換金しましょう。
- ステップ1レシート読み取り画面を開く「ホーム」画面から「全種類のレシート」を選択し、注意事項をよく読んでから「注意事項に同意してキャンペーンに参加する」をタップ
- ステップ2レシートを読み取るカメラでレシートの全体を写すように写真を撮影、紙飛行機マークが出るので写真を送信(初回だとカメラへのアクセスが求められる)
- ステップ3査定結果〇円査定結果が表示されるので「お金と交換する」をタップすればアプリ内ウォレットの残高にチャージされる
1日5枚という枚数制限があり、5枚撮影するとその日はそれ以上換金できません。
残高を出金するためには「ウォレット」タブから「出金」をタップし、支払先の講座を選択します。
2018年6月18日からサービス利用に本人確認が不要となっているぞ。
レシート換金アプリ「ONE」の口コミ
ネット上の口コミを集約させると以下のようなものとなります。
上記のような口コミが多いです。
「普段なら捨ててしまうレシートの有効活用ができる」という点に感動している方が多い印象を受けます。
毎日5枚、5~50円程度が換金できるなら、1ヶ月で150~1,500円、1年で1,800~18,000円が手に入るという計算となる。
ONEのようなレシート換金アプリは増税対策にもってこいのアプリだろう。
また、ネガティブな口コミに関して、5枚という枚数制限の厳しさをレビューしている方も少なくありません。
「現在は5枚」ということなので、いずれ上限枚数が増える可能性はあります。
期待して待つほかありません。
また、エラーや凍結に関しては写真の撮り方を誤り、「買取対象商品以外を撮影した」などとみなされ、不正利用としてアカウントを停止されている可能性があります。
「レシート全体を写すこと」「ピンボケしたら取り直すこと」「レシートにシワや汚れがないこと」をチェックし、レシートに記載されている項目がすべてくっきりと映っていることを確認しましょう。
レシートが換金できるおすすめ買取アプリ6選
レシート換金アプリはONEだけではありません。
他にも便利なアプリがたくさんありますので、「これだけは落としとけ」という評判アプリをカンキンマンが厳選して紹介していきます。
今回紹介するのは以下の6つです。
- CASHb(キャッシュビー)
- 楽天パシャ(Rakuten Pasha)
- レシーカ
- CODE(コード)
- カタリナ
- Shufoo!(シュフー)
上記6アプリはAndroidとiOSの両方に対応しており、スマホをお持ちの方は誰でもお得にレシートを換金できるアプリとなっています。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
おすすめアプリ1:CASHb(キャッシュビー)
まずは「CASHb」です。
フジテレビ系列の情報番組「とくダネ!」で紹介されたこともあるレシート換金アプリとなっています。
使い方は簡単で、普段のお買い物前に「お買い物メニュー」から好きなキャンペーンを選び、商品を購入したらレシートをアプリ内のカメラ機能でスキャンすると「CB(キャッシュバックポイント)」が貯まります。
枚数制限は存在せず、様々な「案件(メーカーに応じたレシート会計品目をスキャン)」が用意されています。
案件の制限回数を突破しない限り、同一案件で何回でも換金できるのでおすすめです。
1件あたり10BC(1BCは1円)以上であり、ONEよりもお得に換金できるよ。
最低換金ポイント数は1,000円単位で、nanacoや現金に交換できます。
おすすめアプリ2:楽天パシャ(Rakuten Pasha)
「楽天パシャ」はスマホアプリではなく、WEB上から利用できるレシート換金アプリとなっています。
普段から楽天系のサービスを利用しており、「楽天ポイントを貯めたい!」という方におすすめだ。
楽天パシャの利用方法はスマホで事前に「トクダネ」を獲得しておき、3日以内に全国のコンビニ、ドラッグストアで「対象商品」を購入、レシートを撮影すれば即楽天ポイントに交換され、チャージされます。
おすすめアプリ3:レシーカ
「レシーカ」はレシート写真の送信で、1枚につきTポイント1PTが貯まるアプリです。
「Tポイントも集めたい!」「楽天ポイントよりTポイント派!」におすすめだよ!
レシート情報を管理できる「家計簿」という側面もあるほか、連続で送信すること「ボーナス」を獲得できるものもあります。
おすすめアプリ4:CODE(コード)
「CODE」は、CASHbや楽天パシャのような「対象商品」を選んでから利用する必要はありません。
すべてのレシートやバーコード付き商品が対象となります。
撮影・送信すると、「ポイント」や「コイン」がランダムで貯まっていきます。
最低換金額は300円からで、ポイント交換サービス「Pex」を介して、現金化が可能です。
現金化も可能ですが、懸賞応募用のCODEコインを使って懸賞に応募するなど「ゲーム的な要素」を楽しみながら利用できます。
おすすめアプリ5:カタリナ
「カタリナ」はクーポンアプリであり、レシート換金は「レシートモード」を利用します。
最低換金額はなく、CODE同様にポイント換金サービス「Pex」を介して、現金化が可能です。
購入したい商品の「クーポン」を獲得し、バスケットに入れておき、商品購入後にレシートを撮影・送信することで換金できます。
このあたりは、CASHbや楽天パシャと同じだな。
そして、高換金率の案件が多いのが特徴とされています。
おすすめアプリ6:Shufoo!(シュフー)
国内印刷大手・凸版印刷が提供するチラシアプリ「Shufoo!」では、毎月レシートを利用した「レシートくじ」が行われています。
このレシートくじは、Shufoo!に会員登録し、対象店舗(Shufooのチラシに掲載されている店舗)で購入した税込500円以上のレシート写真を撮影・送付して応募すると、応募者の中から抽選で10,000円の「普通為替証書(郵便局にて現金と交換可能)」が届くというものです。
当選人数は実施月によって変化します。
レシート換金アプリは「併用」できる
複数のレシート換金アプリを併用すること可能です。
「どれか一つに絞って利用する」というよりも、複数アプリで複数の「案件(キャンペーン、クーポンなど)」をゲットしておき、レシート換金できる「対象商品」の幅を広げておくとより効率的にレシート換金ができます。
むしろレシート換金アプリは併用した方が断然お得です。
6つのアプリをダウンロードしておき、場合によって使い分けしてみよう!
まとめ
複数のレシート換金アプリを利用することで理論上は毎年1万円前後の現金を稼ぐことが可能です。
稼いだお金は、お小遣いや節約、増税対策、自分へのプレゼントなど様々な費用にあてることができます。
ゆえに、レシートは捨ててしまう前に紹介したアプリでお金に換えてしまいましょう。
この機会にレシート換金アプリを始めてみよう!
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