「もらったり、購入したamazonギフト券が使用済みで使えない」といったケースは意外とあるようです。
最終手段として「デジタルコードを打ち込み、残高を追加する(追加できなかったら使用済み)」というものもありますが、「後でコード部分を商品として売ること」を考えている場合はそうはいきませんよね。
残高をアカウントに紐付けせずに確認できる方法を知りたいだろう。
そこで今回はamazonギフト券が使用済みかどうか確認する方法を解説していきます。
同時に、使用済みだったらどうしたら良いのかについても解説するよ！同時にamazonギフト券の金額を確認することもできるのでチェック！
もらったり購入した、せっかくのamazonギフト券が使用済みでは悲しいな。使用済みかどうか確認するためにもこの記事の内容は押さえておこう。
amazonギフト券が使用済みかどうか確認する方法
実はamazonギフト券の残高を(登録せずに)確認する方法はありません。
実際に、amazonギフト券を非公式にやり取りする「ギフト券買取サイト」などでは「売り手が未使用のamazonギフト券を売ってくれること」を前提として取引が行われています。
なぜなら、業者側がamazonギフト券のコードを打ち込むとアカウントに残高が登録されてしまい、使用済みかどうか確認できないためだ。
amazonギフト券を売ってくれる客を信用するしかない。
ただし、amazonギフト券が本当に使用済みかどうか精一杯努力して確認する術はあります。ここからはその方法をご紹介します。
amazonギフト券が使用済みかどうか確認する方法はケースバイケースで異なるんだ。一通り方法を確認して自分に合ったものをみつけてみてね。
使用済みか確認する方法①：Amazon公式サイト上で確認
コンビニなどに限らず、amazon公式サイト上でもamazonギフト券が購入できますが、amazon上で購入した場合は、比較的簡単に残高が使用済みか確認できます。
このケースは自分で(amazon上で)amazonギフト券を購入した場合に対応しているよ！
まずはAmazon上の「ギフト券の利用履歴」を調べて、ご確認ください。
スクリーンショット出典： amazon「ギフト券の利用履歴」https://www.amazon.co.jp/gc/balance/
こちらでは直近のamazonギフト券の利用履歴が確認できますが、ここの注文番号と、購入したamazonギフト券の「注文番号(Amazonからのメールに記載)」が合致していないか参照しましょう。
「合致している場合」つまり「(自分で)利用した履歴」がある場合が使用済みです。逆に履歴がない場合は未使用の可能性があります。
また、もう1つの方法は「開封通知」の有無の確認です。
これは自分がプレゼントしたAmazonギフト券が無事に相手側のアカウントに登録されたことを通知するAmazonのサービスだよ！
この開封通知があればamazonギフト券は開封されてアカウントに残高を紐付けられた後なので、使用済みです。開封通知がなければ未使用の可能性があります。
ただし、コンビニで購入した場合はこの方法を試すことができませんのでご注意ください。
使用済みか確認する方法②：プレゼントしてくれた相手やギフト券購入元に確認してもらう
こちらは･･･
- 「“教える”といわれてもらったamazonギフト券が使用済みか未使用か確認したい」
- 「ギフト券購入サイトや個人間取引、フリマアプリなどで)購入したamazonギフト券が使用済みかどうか確認したい」
･･･といった場合に対応しています。自分でamazonギフト券を購入していない場合はこちらをご参照ください。
まず、相手が「個人」である場合、ある程度は交渉が可能なので「確認する方法1」で紹介した方法を実行してもらいます。
加えて「証明のために一連の流れをすべてスクリーンショットに収めて送付して欲しい」と告げましょう。
相手に「本当に使用済みではないのか」と確認するシンプルな方法だよ！
相手が企業や業者の場合でも同様に「確認する方法1」を試してもらい、スクリーンショットを送付してもらおう。これしか方法がないからな。
ただし、こちらもコンビニなどで店頭で購入されたamazonギフト券が使用済みかどうかを確認できません。
相手方のAmazon上の「ギフト券の利用履歴」に「登録」という利用内容がある場合は「登録してしまった」可能性があるので注意したほうがいいだろう。
使用済みか確認する方法③：シールやスクラッチ部分がない
これは･･･
- 「(何らかの方法で)amazonギフト券POSAカードタイプを手に入れた」
- 「取引の対価でamazonギフト券POSAカードタイプをもらった」
･･･といった場合に対応しています。コンビニなど店頭で購入できる「POSAカードタイプ」のamazonギフト券の使用済み・未使用の確認方法です。
こちらは非常にシンプルで、券面のコード記載欄にある「シール」または「スクラッチ」が付いているかどうかで確認できます。
最近のamazonギフト券POSAカードタイプは「シール」タイプが多い。
シールが剥がれていたり、スクラッチが削れていたりする場合は使用済みの可能性が高いです。逆にシールやスクラッチが無傷であれば未使用と言えます。
物理的に確認できるので楽だね。
最終手段：Amazonギフト券のギフトコードを直接入力する
未使用の場合、アカウントに残高が紐付けられてしまう最終手段ではありますが、これが唯一正式な使用済み確認方法となります。
様々な方法を試してダメだったが、「後で商品として売らずに自分で使う用」として購入した、といった場合はこの最終手段でamazonギフト券が使用済みかどうか確認することをお勧めする。
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確認した結果、amazonギフト券が使用済みだった場合
前章の方法を試した結果、amazonギフト券が「使用済み」と確認できた場合、以下の対処方法を実行しましょう。
対処方法①：amazonに連絡
「amazonギフト券をamazon上で購入した」といった場合、何らかのエラーで1つの同じコードが異なる複数のユーザーに送付される例があるようで「このコードは別のアカウントに登録済み」といった表記が記載される例も散見されます。
「amazonギフト券の残高が消えた」「amazonギフト券が勝手に適用された」といった場合だな。
こうした場合、amazon側に問題がある可能性があるので、「amazonカスタマーサービスセンター」に連絡して、経緯や状況を事細かに説明し、コードの再発行の手続きを行いましょう。
対処方法②：“購入元”に連絡
amazon以外で購入したamazonギフト券が使用済みだった場合、amazonに連絡しても意味がありません。
「ギフト券購入サイト」または「取引相手」「amazonギフト券が使用済みだった」と連絡し、もう一度未使用のamazonギフト券を送付するように依頼しましょう。
こちら側でも「使用していないこと(相手からギフト券を騙し取る意志がないこと)」を証明するために「ギフト券の利用履歴」のスクリーンショットを送付するのもあり。
また、コンビニなどで購入した場合は、何らかのエラーでPOSAカードが会計時に有効化されない場合もあるようなので、amazonギフト券を購入したコンビニに問い合わせてamazonギフト券の交換手続きを行いましょう。
買取業者に「amazonギフト券が使用済みだった」といわれた場合の対処方法【要確認】
amazonギフト券を「ギフト券買取サイト」など買取業者に買取依頼する場合、「使用済みだった」と連絡が来る例があります。
最悪の場合「返金を求める」「(使用済みを売られたことに対して)訴訟を起こす」といったケースもある。
買取業者に無効なギフト券コードだけを売りつけて不正に買取代金を騙し取る「空売り」と呼ばれる悪質な詐欺行為が多発しているため、買取業者側でも厳しい姿勢を取っているんだ。
そのような場合、先ほどのAmazon上の「ギフト券の利用履歴」を確認して買取業者に対してスクリーンショットを送付し「(自分で購入したamazonギフト券を)利用した履歴がないこと」を証明しましょう。
まとめ：amazonギフト券が使用済みか･･･確実に確認できない
ここまでamazonギフト券が使用済みかどうか確認する方法を解説してきましたが、正式な方法はやはり「残高追加」しか存在せず、確実に確認できる方法はありません。
もしクレジットカード現金化などでamazonギフト券を利用している場合、こうした「使用済み」をつかまされるリスクもあるので、別のクレジットカード現金化方法をおすすめします。
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