この記事では「クオカードを購入したけど売り方がわからない」という方にクオカード換金方法のすべてを紹介します。
クオカードを換金する際に気になるのは方法だけではなく、換金率と買取価格を知りたくなるかもしれませんね。
そこで今回は、クオカードの換金方法から換金率・買取価格、優良業者の選び方、換金率を高くするコツなど初心者にお得な情報をお伝えしていきます。
すぐに実践できる内容ですので、お手元にクオカードを準備して読み進めてみてくださいね。
それではクオカードの換金方法について徹底解説していきます。
クオカードをまだ購入していない方へ
クオカードは以下のコンビニ・オンラインショップで購入でます。
- ファミリーマート
- セブンイレブン
- JCB公式サイト
- Amazon
※コンビニで購入する方は章「注意!コンビニで購入したクオカードは換金しにくい」をご覧ください
クレジットカード決済ができますので、現金化に利用できますよ。まだ購入していない方は詳しい購入方法を確認してから、換金しましょう。
定期的にクオカードを購入して現金化したい方にもおすすめの購入方法です。
クオカードの換金率・買取価格は高め
クオカードを換金する前に、クオカードの換金率と買取価格を確認しておきましょう。
換金率 | 75~95% | |
買取価格 | クオカード500円券 | 375~475円 |
クオカード1,000円券 | 750~950円 | |
クオカード2,000円券 | 1,500~1,900円 | |
クオカード3,000円券 | 2,250~2,850円 | |
クオカード5,000円券 | 3,750~4,750円 | |
クオカード10,000円券 | 7,500~9,500円 |
※あくまで目安です
これらの数値はあくまで目安であるため、実際の買取価格とは大幅に異なる可能性があります。
換金率や買取価格は参考程度にしましょう。
初心者でも簡単!クオカードの換金方法3つ
クオカードの換金は、リサイクルショップよりも金券買取に特化している金券ショップの方が良いです。
金券ショップでは以下の3つの買取方式があります。
- 店頭買取
- 宅配買取(郵送買取)
- 出張買取
買取手続きに必要なものを準備したら、それぞれの方法でクオカードを買取ってもらい換金しましょう。
クオカード買取~換金までの基本的な流れを押さえよう
3つの買取方法があると紹介しましたが、基本的な買取の流れは同じです。クオカードの買取~換金までの流れは以下の通りとなっています。
- ステップ1:クオカードを購入
- ステップ2:クオカード買取のための準備
- ステップ3:クオカードを買取してほしい金券ショップを選ぶ
- ステップ4:希望する金券ショップでクオカードの買取手続き、査定へ
- ステップ5:査定が終了して換金完了
クオカードの購入や買取準備、買取手続き・査定は案内に従うだけなので簡単です。
そこで今回は、これらのステップの中で最も重要な金券ショップの選び方を解説していきます。
マル秘!優良金券ショップの選び方
クオカードを買い取ってくれる金券ショップの中には悪質な業者も存在しており、初心者の方なら詐欺を恐れる方も多いです。
そのため、以下の項目を確認して、優良な金券ショップを厳選しましょう。
- ポイントその1:金券ショップの口コミ(レビューサイト)
- ポイントその2:古物商営業許可番号
- ポイントその3:金券ショップの換金率
- ポイントその4:買取実績
- ポイントその5:店員の接客態度
お急ぎの方であれば5つのポイントをすべて確認する必要はありません。
しかし、少しでも優良な金券ショップに買取を依頼するためにもすべて確認しておくことをおすすめします。
それでは、これら5つの選び方のポイントを詳しく解説していきます。
ポイントその1:金券ショップの口コミ(レビューサイト)
口コミの評価を参考にして、優良業者かどうか見極めよう。
ネット上には、金券ショップのレビューサイト、ランキングサイトが存在しています。あらかじめ、そういったレビューサイトで口コミを確認しておきましょう。
口コミならば「その金券ショップがどういう店なのか」という情報を消費者目線で見ることが可能です。
過去に金券を換金した人がその店でどのようなお得なサービスを受けたか、どのような失敗をしたかといった点が消費者目線で知ることができます。
まずは、このような口コミを参考にして、好印象の金券ショップを見つけましょう。
ポイントその2:古物商営業許可番号
国の許可を得ないで金券ショップを行っている悪い業者も存在するんだ。
クオカードなどの金券類を販売するためには、「古物商許可」を受ける必要があります。
古物商許可を得るためには、国(警察)に許可を申請する必要があり、その際に発行される番号が「古物商営業許可番号」(例:○○公安委員会 第○○○○○○○○○○○○号)なのです。
この許可を得ることで、ようやく金券ショップ(古物商)としての営業が可能となります。
しかし、金券ショップの中には、この古物商許可を申請せずに営業している店も存在します。
そのような店は悪質な業者である可能性が高いです。
逆に、この古物商許可を得ている金券ショップは国に営業許可を申請することで、クリーンな業務を心がける姿勢が垣間見えます。
そのため、古物商営業許可番号をホームページなどで掲載している業者は優良業者である可能性があるのです。
ポイントその3:金券ショップの換金率
高すぎる換金率は疑った方が良い。どんなに高くても95%ぐらいと意識しよう。
換金率が存在する理由は、当然かもしれませんが、金券ショップが商売であるからです。
例えば、クオカード合計50,000円分を換金するとして、金券ショップの換金率80%とした場合、額面の合計金額の8割にあたる40,000円が換金できます。
残りの20%(10,000円)は金券ショップの儲けとなるわけです。
しかし、換金率99%と換金率を異様に高く設定してお客をつり、査定後に文句をつけて手数料を多く請求するという悪質な金券ショップも存在します。
実際に99%といった換金率で商売した場合、金券ショップの儲けはたったの1%であり、商売になりません。
このような高すぎる換金率は疑い、換金率はどんなに高くても95%程度ということを念頭に置きましょう。
ポイントその4:買取実績
金券ショップのホームページを確認して、買取実績を確認してみよう。
買取実績を参考にすれば、これから売るクオカードがどのくらいの値段で売れるのか予想できます。
買取実績とは、いつどの金券をどのくらいの枚数でどのくらいの換金率で換金したという換金の履歴のようなものです。
このようなその実績が掲載されていると、おおよその買取価格が予想できるので金券ショップの選びの参考にできます。
ホームページを確認して、買取実績が掲載されている店舗かどうか確認しましょう。
ポイントその5:店員の接客態度
「早く」「違う」と急かしたり、敬語を使わない金券ショップも存在している。
みなさんには気持ちよく換金してほしいから注意してほしい。
クオカードの買取・換金は実物でやり取りされる傾向があります。
特に店舗を訪れ、店頭で換金する場合は、接客態度を見ることが可能です。
あまりに接客態度が悪く、横暴である場合、悪質な業者である可能性も否定できません。
電話などで接客態度を確認して、好印象の金券ショップを利用してみても良いです。
もしクレカ現金化目的なら、確実なのはクレカ現金化業者。申込、決済後すぐに入金され、換金率は80%、優良店でやれば安心安全!
おすすめの金券ショップ
おすすめの金券ショップを今すぐ知りたい方は以下の金券ショップで買取を依頼しましょう。
これらの金券ショップは買取実績があり、有名な店舗です。クオカードは金券ショップで80~90%の高い換金率で換金できます。
ネット上の金券買取サイトでは、クオカードを取り扱っていないケースが多いです。
住んでいる場所によっては、クオカード店頭買取のために金券ショップまで遠出する必要があるかもしれません。
そのような方には、アクセスチケットのように郵送買取に特化した金券ショップがおすすめです。
郵送買取ならばわざわざ店頭に出向く必要もなく、送料・手数料も負担してくれるので、家にいながらクオカードの換金ができます。
買取を依頼したい金券ショップが決まったら、ホームページや店舗で買取手続きを行いましょう。
注意!コンビニで購入したクオカードは換金しにくい
金券ショップを見つけたけど、「クオカード買取をお断りします。」という掲載に悩む方に読んでほしい。
冒頭でセブンイレブンやファミリーマートでも購入できると紹介しました。
このようなコンビニで購入したクオカードは「店頭発行カード」と呼ばれています。
しかし、店頭発行カードはそのまま買取を依頼すると、買取を断られる可能性が高いです。
その理由はカードが使用済みかどうか判断が困難であるためです。他にも、カードの磁気情報が抜けている可能性があるからとも言われています。
そこで、クオカードの買取自体を断ることで、そのような売り物にならないクオカードを買い取ってしまうことを未然に防いでいるわけです。
このように、コンビニで購入したクオカードは換金しにくいのが現状です。
「店頭発行カード」はクオカード加盟コンビニ店で販売されている裏面左下の番号「00」から始まるクオカードのことだ。
例外もあり!コンビニのクオカードの換金方法
金券ショップの中には、コンビニで発行されたクオカードの買取に応じる場合もあります。
そのような金券ショップでは残高証明書の提示をお願いされるケースが多いです。
残高証明書とは、ギフト券などの残高が記載されている残高の証明書を指します。
この残高証明書はクオカードをコンビニで購入する際に「残高証明書を発行してください」と口頭で伝えれば店員が発行してくれるものです。
この残高証明書さえあれば、残高が存在することを証明してくれるので、買取を断られる理由である「カードが使用済みかどうか判断が困難」「磁気情報が抜けているカードの買取」に該当しません。
そのため、金券ショップで残高証明書の提示ができれば、例外的に買取に応じてくれるケースもあるわけです。
ゆえに、コンビニで発行されたクオカードを換金するためにも、この残高証明書をもらうことを忘れないでくださいね。
買取を断られても大丈夫!店頭発行カードでも残高証明書付きで買取してくれる金券ショップはいくらでもあるぞ!
いざ換金する方へ!クオカードの換金率を高くする方法
クレジットカード現金化で大切なことは、換金率を少しでも高くして、商品の購入金額に近づけることです。
換金率があまりに低いと、現金化できても受け取れる金額は少なくなってしまいます。
そこで、以下のポイントを心がけて換金率を上げるように工夫してみましょう。
- ポイントその1:飛び込まない
- ポイントその2:大量に売る
- ポイントその3:商品状態を気にする
上記3つのポイントを詳しく解説していきます。
ポイントその1:飛び込まない
焦りは禁物!下調べをしよう
金券ショップへは飛び込みで買取手続きをしてはいけません。
ろくに評判・換金率も調べずに金券ショップに向かうと、ぼったくりにあう可能性があります。
そこで、まずは先ほどの方法で評判・換金率の目安を確認しましょう。
優良な金券ショップと判断できたら、換金を依頼します。
ポイントその2:大量に売る
複数枚でよりお得に取引!
金券は1枚ずつよりも、複数枚売ることで、換金率を高くしてくれる傾向があります。その理由は、クオカードのような金券は需要があるためです。
ゆえに、複数枚を同時に買い取ることで、需要のある金券の在庫を一定数確保できます。
お店側としては喜ばしいことであるため、このことを強みに交渉しても良いです。
ただし、クオカードについては、先ほども紹介したとおり、コンビニで発行されたクオカードの買取を断られるケースもあります。
金券ショップの中には、クオカードに限定して、複数枚の買取に応じないケースもあるので、あらかじめよく確認しておきましょう。
ポイントその3:商品状態を気にする
簡単なメンテナンスが換金率を1%高めることも!
クオカードを少しでも高く売るためには、商品状態を気にかけることも重要です。
シワ・キズ・穴・汚れ・悪臭といった状態の悪さは、換金率を低くしてしまう可能性があります。
そこで、買取手続きをする前に簡単なお手入れをしておきましょう。
やわらかい布でやさしく表面を拭いて、ほこりを払い、直射日光の当たらない風通しの良い場所で脱臭しておきます。
やらないよりもやっておいた方が換金率が高くなる可能性があるので、商品状態は気にかけておいて損はないです。
まとめ
クオカード換金方法の流れをもう一度おさらいしましょう。
- ステップ1:クオカード購入(コンビニでは残高証明書を発行)
- ステップ2:買取のための準備(書類など)
- ステップ3:金券ショップを選び
- ステップ4:希望する金券ショップで買取手続き、査定へ
- ステップ5:査定終了で換金完了
コンビニ発行のクオカードの場合は買取を断られるケースがあるので、注意が必要です。
また、最も重要なことは優良な金券ショップを選ぶことでしたね。
金券ショップが選べたら、買取手続きをする前に換金率を高くする工夫を試しておきましょう。
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